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夢見ヶ崎公園 「魅力発信」 事業

  • 公開日:
  • 更新日:

夢見ヶ崎周辺の自然や歴史的資源を守り育て、コミュニティ活動の拠点に


 幸区では、区民会議の提言に基づき、夢見ヶ崎公園周辺の環境整備を、平成23年度から平成25年度まで実施しました。

 整備にあたっては、地元住民、有識者、行政による「夢見ヶ崎公園検討協議会」での検討に基づき、夢見ヶ崎公園にあるさまざまな資源の魅力発信に努めています。

「夢見ヶ崎公園」整備計画

整備しました!

1.南加瀬23号線の整備

  幸区内の桜の名所としても人気の高い、日吉合同庁舎から夢見ヶ崎公園への車道と歩道を整備しました。

整備前

段差のある歩道

桜の根の成長により、路面に段差が
できていました。

整備前の歩道

ベビーカーも利用しにくい状況でした。

整備後

工事を行っている写真

歩道の下に、根が成長する空間を
設けました。

新しくなった歩道

桜の根が成長しても、段差が生じないよう工夫された歩道です。

歩道を歩く園児たち

子どもたちも歩きやすくなりました。

休憩できるてすり

桜を見ながらひと休みできます。

桜の写真を撮る方々

ベビーカーでも楽に移動でき、桜も楽しめるようになりました。

2.女性とこどものトイレ新築

 既存のトイレの隣に、「女性とこどものトイレ」を新築しました。

整備前

トイレを待つ子どもたち


トイレの数が少ないため、
たくさんの子どもたちが
トイレを待っている状況でした。

整備後

二つのトイレの写真
「女性とこどものトイレ」の看板


新築されたトイレ
(写真・左)

開放的で、こどもたちも安心して使えるよう工夫されたトイレです。

3.公園内の園路の整備

整備前

水たまりのある園路

雨が降った後は、水たまりができ、
歩きにくい園路でした。

シマウマ舎前

シマウマ舎の前には低木が植えられていました。

古いベンチ

ベンチが古くなっていました。

整備後

舗装された園路

園路を舗装し、ベビーカーや車いすの方も利用しやすくなりました。

シマウマ舎前の整備後

シマウマ舎の前を開放感のある広場にしました。

園内のベンチ
新しいベンチ

園内の景観に配慮したデザインのベンチを設置しました。家族みんなでお弁当も食べられます。

大きなベンチ

古くなっていたベンチは、新しく大きくなりました。

顔出しパネル

記念撮影ができるよう、レッサーパンダの「顔出しパネル」を設置しました。

4.JR官舎跡地からのアクセス道の整備

斜面のヤマブキ

アクセス道の斜面に、ヤマブキを植樹しました。

歴史紹介パネル1
歴史紹介パネル2
歴史紹介パネル3

坂道の途中に、加瀬山の歴史を紹介するパネルを設置しました。

5.了源寺からのアクセス道の整備

整備前

了源寺からのアクセス道(整備前)

片側にしか手すりがない状況でした。

整備後

了源寺からのアクセス道1(整備後)

両側に手すりを設置しました。

了源寺からのアクセス道2(整備後)

路面を滑りにくい舗装としました。

6.日吉小学校からのアクセス道の整備

整備前

日吉小学校からのアクセス道1(整備前)

入口に案内板がありませんでした。

日吉小学校からのアクセス道2(整備前)

雨が降ると、ぬかるんでしまいました。

整備後

日吉小学校からのアクセス道1(整備後)

案内板と手すりを設置しました。

日吉小学校からのアクセス道2(整備後)

水がたまらないような路面にしました。

7.加瀬台古墳群の保全と活用

整備前

第9号墳(整備前)

クマザサなどが繁茂していました。

整備後

第9号墳(整備後)

区の花となっている「ヤマブキ」を植樹しました。

8.散策路の整備

整備前

散策路(整備前)

雑草の繁茂した斜面地でした。

整備後

散策路(整備後)

区の花となっている「ヤマブキ」を植樹しました。

9.夢見ヶ崎公園内情報板(動物紹介パネル)の設置

 展示動物を分かりやすく紹介するため、「動物紹介パネル」を設置しました

動物紹介パネル1
動物紹介パネル2
動物紹介パネル3

 

 パネルの作成にあたっては、動物たちのイラストを川崎総合科学高校の生徒の皆さんにデザインしてもらいました。

川崎総合科学高校生徒

川崎総合科学高校デザイン科の皆さん