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サンキューコールかわさき

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よくある質問(FAQ)

溺れた人に呼気を吹き込んだ時水を吐いた場合の応急手当の方法について知りたい。

  • 公開日:
  • 更新日:

No.12659

回答

溺れた人(溺水者)に対する人工呼吸は、救助者の安全が確保されたときから実施します。 溺水者を陸上に搬送するまでのわずかの時間も人工呼吸を継続して行うように努めます。

溺水者は、人工呼吸実施中に水を吐くことがあります。このような場合は、誤って気道に入るのを防ぐため顔を横に向けて吐いた水を出し、口腔内を清拭、吸引して再び人工呼吸を実施します。また、人工呼吸を行うたびに口から水が出るようでしたら、溺水者を側臥位にして片手で口を開け、一方の手で上腹部を軽く押さえて水を吐かせます。以後の心肺蘇生の手順は他と同様の方法で行います。

※ポイント

溺水者に対しては、早急に濡れた着衣を脱がせ、毛布等で十分に保温する必要があります。

このよくある質問に対するお問い合わせ先

消防局 電話:044-223-1199(代)

臨港消防署 電話:044-299-0119

川崎消防署 電話:044-223-0119

幸消防署 電話:044-511-0119

中原消防署 電話:044-411-0119

高津消防署 電話:044-811-0119

宮前消防署 電話:044-852-0119

多摩消防署 電話:044-933-0119

麻生消防署 電話:044-951-0119