つくられる水道の水2 長沢浄水場の水は、どこからくるのでしょう
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長沢浄水場の水は、どこから来るのでしょう
長沢浄水場には、相模湖(さがみこ)や津久井湖(つくいこ)にためられた相模川の水が導水(どうすい)トンネルを通って入ってきます。
浄水場の入口は着水井(ちゃくすいせい)と呼ばれています。
このようにしてひきいれられた水は、原水(げんすい)といいます。


流れる水のはやさ

相模湖からの水は、長沢浄水場までのおよそ36kmを8時間で流れてきます。
はや足で歩いている人と同じぐらいの速さです。

1日に入ってくる水の量

学校にあるプール(約250m3)およそ2,000杯分(上水と工業用水を合わせた分)

導水トンネルの出口に書かれている文字は

「こんこんとしてつきず」と読みます。これは水がこんこんと湧き出て無くなることがないということを表しています。昭和29年にトンネルが出来上がった時、当時の川崎市長が書かれました。
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