学校プールの効率的利用に関する調査検討業務委託の委託業者を公募型プロポーザルにより選定しました。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社

令和2年　8月31日（月）　参加意向申出書締切（2事業者から申出あり）

令和2年10月12日（月）　プロポーザル選定委員会開催（2事業者の技術提案書を審査）

令和2年10月21日（水）　2事業者宛に結果通知書を送付　

プロポーザル選定委員会によるヒアリング・審査の結果、受託事業者が最も学校プールの効率的利用に関する調査検討業務を委託するにあたり、類似業務実績に基づく経験により精密な検証が可能であることに加え、柔軟な発想により、本市が抱える課題の解決が期待できると評価されたため。

　学校プールは、水泳授業を主な内容として、概ね6月から9月の限られた期間に活用されているが、その管理を担う教員の負担は大きく、また、多くの維持管理費用を要している。さらに、老朽化の進行により、今後、プールの更新等による対策も必要となるが、その費用負担は大きく、公共施設として費用に見合った施設の活用が求められるところである。

　このような課題は全国的なものであり、近年では他都市において民間プールや公営プールを利用した学校プールの再編事業等の取組も進められているが、本市においても、今後のプール更新等を見据えた取組を進める必要があることから、その手法について検討を進める必要が生じている。

　本委託は、民間活力の活用も含めた柔軟な発想から今後の方針を検討していくため、高度な創造性や専門的な技術及び経験を有する業者からの技術提案を踏まえながら、学校プールの効率的な利用の実現に向けた手法及びその可能性について検討することを目的とするものである。

学校プールの効率的利用に関する調査検討業務委託

契約締結日から令和3年3月24日まで

詳細については、配布資料の実施要領を御確認ください。

1. 現状把握及び前提条件の整理
2. 他都市の事例研究
3. 学校プールの効率的な利用に関する検討・分析
4. 民間事業者の意向把握
5. モデル地域の設定による検証
6. モデル地域以外における学校プールの効率的利用の検証
7. 学校プールの効率的利用に向けた課題整理と今後の方針の検討
8. 会議資料作成等

1.  川崎市契約規則（昭和39年川崎市規則第28号）第2条の規定に基づく資格停止期間中でないこと。
2.  川崎市競争入札参加資格者指名停止等要綱による指名停止期間中でないこと。
3.   平成31・32年度業務委託有資格業者名簿の業種「調査・測定」、種目「その他調査測定」に登録されていること。

　参加を希望される場合は、参加意向申出書を令和2年8月31日（月）午後5時まで（必着）（閉庁日及び時間外を除く）に担当部署に御提出ください。なお、郵送（書留）での提出も可としますが、その場合は電話により併せて御連絡ください。

　参加意向申出書を提出した者には、当該業務委託の提案資格の有無について、令和2年9月4日（金）（予定）までに提案資格確認結果通知書を電子メールにて交付します。

【担当部署】

川崎市教育委員会事務局

教育環境整備推進室 長期保全・計画担当

〒210-0004　川崎市川崎区宮本町6番地

電話：044-200-0362

メール：88seibi@city.kawasaki.jp

詳細については、配布資料の提案書作成要領を御確認ください。

令和2年　8月31日（月）　参加意向申出書及び提案書作成に関する質問書締切

令和2年　9月10日（木）　技術提案書提出意思確認書締切

令和2年　9月25日（金）　技術提案書及び見積書締切

令和2年10月　7日（水）　技術提案書に対する事前質問書の回答締切

令和2年10月12日（月）　ヒアリング・審査