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市制100周年かわさきGIGAフェスティバル第2弾を開催しました!

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イベント第2弾。IT企業とともにかわさきを知るタイピングコンテスト

 11月9日(土)、NEC玉川ルネッサンスシティホールを会場として、市制100周年かわさきGIGAフェスティバル第2弾が開催されました。当日は、タイピングコンテストオンライン予選会を通過した45名の児童生徒が会場で「タイピングコンテスト決勝大会」、「かわさき検索クイズ」、「教えてプロフェッショナル」に参加しました。また、当日の様子はオンラインでも配信しました。視聴者は、会場の様子を視聴するだけでなく、オンライン上で実施されたタイピングコンテストや検索クイズに参加する様子もあり、会場・オンライン共に大いに盛り上がりました。

川崎市の地名や名産品、キャラクターが登場!「タイピングコンテスト決勝大会」

 今年は市制100周年を記念して、川崎市の地名や名産品、建物やキャラクターをコンテンツとしたタイピングコンテスト決勝大会が行われました。各部門のオンライン予選会を通過した児童生徒は単語部門、短文部門、長文部門の3部門にそれぞれに参加し、今年も非常にハイレベルな熱戦が繰り広げられました。参加者からは、「とっても緊張したけど、自分の持てる力を十分に発揮できた」、「川崎市の名産品やキャラクターでタイピングができて楽しかった」という感想が聞かれました。緊張感がある中でも自分のベストを尽くすことができたようでした。

 今年のタイピングコンテストの各部門における優勝者の記録(WPM)は次のとおりです。WPMとは、文字を入力した速さを1分間当たりの文字数に換算した数値です。WPM100は、1分間で100文字を入力する速さを意味しています。

・単語部門  小学生の部(489.71) 中学生・高校生の部(417.21)
・短文部門  小学生の部(530.17) 中学生・高校生の部(535.65)
・長文部門  小学生の部(563.00) 中学生・高校生の部(573.12)
タイピングコンテストの様子

タイピングコンテスト決勝大会に取り組む児童生徒の様子

タイピングコンテストの様子

タイピングコンテスト決勝大会に取り組む児童生徒の様子

市制100周年かわさきGIGAフェスティバル第2弾 タイピングコンテスト決勝大会結果

どうやって検索したらいいかな?「かわさき検索クイズ」

 かわさき検索クイズでは、川崎市にゆかりのある内容の問題が出題され、参加者は検索機能を駆使して答えを導き出していました。問題には、市制100周年かわさき飛躍祭で展示飛行されたブルーインパルスや全国都市緑化かわさきフェアのシンボルマークの葉に込められた想いなどに関連する問題も出題され、参加者は自分なりの検索の仕方で答えを導いていました。川崎市のキャラクターのイラストから名称を検索する問題では、検索する間もなく瞬時に回答する参加者も見られ、川崎市のキャラクターがさまざまなところで知られていることが伺えました。

画面に映し出された問題を検索機能で調べて答えていました。

最先端の技術に触れる!「教えてプロフェッショナル」

 NEC通信システムの方々による「教えてプロフェッショナル」では、物体の位置を特定する技術を活用したゲームとそのシステムの説明、情報モラルについての説明が行われました。
 ゲームでは、参加した児童生徒が6つのチームに分かれ、二次元コードが描かれた箱を設置された的の中心めがけて投げました。投げられた箱の二次元コードを機械が読み取ることで、箱と的の中心との距離に伴う得点が自動的に記録・計算されました。ゲームはチームの合計得点を競う形式で実施され、箱の面に設置された得点が2倍になる二次元コードが記録された際には特に大きな歓声が会場に響き渡りました。
 その後のシステムや情報モラルの説明では、最先端技術の活用についてお話があり、自身の将来についてやインターネットの活用について考えを深める時間となりました。

的の中心をめがけて懸命に箱を投げる児童生徒の様子

箱に書かれた二次元コードを読み取り、的との距離に応じて得点が自動で記録・計算される技術についてゲームを通して体験しました。