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奨学金返還支援事業について

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ページ内目次

奨学金返還支援事業について(募集案内を掲載しました)

川崎市教育委員会では、優秀な人材の確保を目的として、奨学金返還支援制度を新たに開始します。

この制度は、令和7年度実施教員採用候補者選考試験の成績上位者を対象に、奨学金の返還を最大200万円まで支援するものです。

本事業を受けるためには、所定の期限までに対象候補者の認定に関する申請を行った上で、対象候補者として認定される必要があります。

募集案内を策定しましたので、申請を希望する方は必ず御確認ください。


1 申請スケジュール

対象候補者の認定申請

令和7年7月25日(金曜日)~令和7年8月15日(金曜日)受信有効・電子申請(オンライン手続かわさき(e-KAWASAKI))のみ

「受験案内」を必ずよく読んでから電子申請による申込を行ってください。

申込方法については、第1次試験の合格者及び免除者に改めて案内を送付いたします。

※受験申込時に希望した人も、改めて申請が必要です。


必要書類

奨学金の借入を証する書類(借入総額が分かるもの)をオンライン手続かわさき(e-KAWASAKI)に添付してください。

※複数の奨学金を借りている場合は、すべての書類の添付が必要になります。

 (例:奨学金貸与証明書・奨学金返還証明書等)

対象候補者の認定結果の通知

令和7年9月19日(金曜日)

※第2次試験の結果通知に同封します。

本申請

令和8年4月(予定)

対象候補者として認定された方は、本申請が必要になります。川崎市立学校の教諭として就職することが必要です。


支援決定

令和8年5月(予定)

川崎市教育委員会事務局から本人宛に連絡します。

2 概要

対象奨学金

日本学生支援機構の第一種奨学金及び第二種奨学金

対象者

次の(1)から(4)のすべてに該当する人

(1)大学(専攻科や短期大学を含みます。)、大学院及び専修学校の在学期間中に、日本学生支援機構の奨学金(第一種奨学金、第二種奨学金)の貸与を受けており、今後返還予定又は返還中の方

(2) 選考試験(令和7年度夏期実施)の募集対象校種のうち、小学校、中学校・高等学校(高等学校(工業)及び高等学校(商業)を除きます。)又は特別支援学校を受験している方で、選考試験に合格した際は、令和8年4月1日までに川崎市立学校の正規教員として就職し、勤続11年以上、勤務を継続する意向のある方

※特別選考6の合格者にあっては令和9年4月1日まで、大学院進学又は大学院就学継続等による採用延期が認められた方は、採用延期期間の終了後、直近の4月1日までとなります。

(3)貸与された奨学金の返還残期間の終了日が、川崎市立学校の正規教員として就職2年目の4月1日以降の方で、かつ、本事業の本申請(令和8年4月以降に行っていただきます)の時点で、奨学金の返還を延滞していない方

※選考区分が特別選考6(大学3年次在籍者推薦)の方は、令和9年4月以降になります。

(4)本事業の実施に際して、日本学生支援機構の代理返還制度を活用し、市が同機構に直接、返還額の一部又は全部を支払うことを了承いただける方

支援予定人数

40名程度

今回の対象候補者認定の申請者が、支援予定人数を超える場合は、各校種(選考区分が特別選考6の場合は、特別選考6における各校種)における選考試験(第2次試験)の成績上位の者から順に、本事業の対象となる候補者を認定します。申請したすべての方が支援を受けられるものではありません。

支援額

一人あたり上限200万円

※ 日本学生支援機構の利子も含みます。利子については、支援額(総額)を決定する際に提出いただいた奨学金返還証明書に記載されている年利率が返還終期まで固定されるものとみなして算出します。

※ 本事業以外に奨学金の返還免除や返還支援を受けている場合は、当該支援額を差し引きます。

※ 支援額は、総額で上限200万円、かつ、年額で上限20万円となります。