幸消防団の活動について
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消防団の主な年間活動
この他にも、有事に備えた各分団ごとの車両及び資機材点検、地域の火災予防啓発のため春・秋の火災予防運動での車両巡回や自主防災組織の訓練指導、地域の育成を踏まえた幼年消防クラブ(幼稚園生対象)、少年消防クラブ(各地区の3年から6年生対象)、みんなが消防士(各学校の小学校3年生対象)、地域防災スクール(各学校の中学生・高校生対象)の指導、消防署や区役所等の関係機関との水防訓練や総合防災訓練などを行っています。
写真については、過去のものを使用しているものもありますが、随時更新していきますのでお楽しみに!
4月 ポンプ性能検査(令和7年4月27日)
各分団の車両が集まり、車両に積載している資機材の確認、火災現場で放水するための可搬ポンプの点検を実施します。これとは別に各分団で毎月1回、維持管理の点検を実施します。(今年度は操法の督励に合わせて実施しました)※写真は令和6年度のものです。
車両に積載している資機材の確認
可搬ポンプの圧力確認

5月 幸消防団操法大会(令和7年5月11日)
今年度の第51回幸消防団ポンプ操法大会は、「第2分団」が優勝しました。

第二分団

優勝した第二分団
6月 警防基礎訓練【水防訓練】(令和7年6月22日)
豪雨・台風・河川の氾濫などによる水害発生時に迅速かつ的確に対応できるようにすることを目的に「土のう作成要領」、「積み土のう工法」、「ボートの作成」を職員の指導のもとに経験年数の浅い団員を集めて実施しました。





8月 水難救助訓練
風水害の災害に対して事前に対応要領を確認し、夏季の水難事故が多くなる時期に、水難の危険性を学んだ上で、ボートの組立てや救命浮輪等を活用した救助方法、曳航救助時に流されてしまったときの対応を実施して災害時の万全を図ることを目的に実施しました。(令和6年は実施していません)
消防団のボート組立て訓練
ボート乗船訓練
救助用浮環を活用した救助訓練
浮いて救助を待つ訓練
9月 第1回幸区総合防災訓練(令和7年8月31日)
第1回幸区総合防災訓練(川崎市総合防災訓練)にて、川崎市総合科学高校及び多摩川河川敷にて、消防団が救出演技や煙体験・放水体験などのコーナーを実施しました。

放水体験

啓発ブース

煙体験
9月 新人消防団員研修(令和7年9月7日)
幸消防団に入団した団員に対して新人研修が行われました。新人と各分団の指導者を分けたグループで、講義(身分と服務規律、災害活動、大規模災害、危険予知トレーニング)を聞きながら、ブリーフィングを各グループで行い、コミュニケーションを取りながら学びました。訓練礼式と心肺蘇生は各グループの指導員が指導を実施しました。今回は、はしご車が修理中のため体験搭乗はできませんでした。

講義

救命処置

各個訓練
9月 震災時の初動対応訓練(令和7年9月21日)
発災時の初動対応訓練を実施しました。川崎市直下型地震が発生したとの想定で自主参集し、各分団は器具置場の安全確認などを実施して本団へ報告し、本団は到着後、指揮本部開設を各分団へMCAを活用して開局を連絡し応答があった分団へ指示をおくる無線交信を実施しました。

MCA無線取扱い訓練

(訓練)ニュースにて情報収集

災害情報の収集

消防団と消防職員とでの課題共有
10月 幸区民祭(令和7年10月18日)
また、区民祭の周囲では消防団が交通誘導等も実施しました。
交通誘導
11月 みんなが消防士(令和7年11月)
幸区には、16校の小学校があり「みんなが消防士」という、小学校3年生を対象とした児童参加型の活動を通じ、「子ども達に防火の大切さを学んでもらうこと」、「消防の仕事に関心を持たせ、将来的に郷土愛を持った地域の防災リーダーとして活躍できるような子どもたちを育成すること」を目的に消防団も消防署と一緒に全校に行き指導しています。

防火衣の着装体験
防火衣の着装体験2

可搬ポンプの説明
放水体験

放水の説明



12月 年末火災特別警備【督励巡回】
その警備中に各分団へ行き、団長以下の本団員が各分団員へ年末警備と1年の慰労を兼ねて、督励巡回を実施しています。
第一分団督励
第二分団督励
第三分団督励
第四分団督励
1月 令和7年幸地区消防出初式(令和7年1月12日)
今年から御幸小学校で実施することになりました。
団長謝辞(蒲田副団長)
分列行進
放水演技
一斉放水
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