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市内の交通事故発生概況(週間)

  • 公開日:
  • 更新日:

市内の週間交通事故発生概況(9月9日~9月15日)

  • 川崎市内の交通事故発生件数は70件、死者数は1人、負傷者数は72でした。区別の発生件数内訳は、川崎区16件、幸区7件、中原区15件、高津区10件、宮前区7件、多摩区4件、麻生区11件でした。

市内の年間交通事故発生概況(1月1日~9月15日)

区別発生状況(概数)
 件 数死者数負傷者数
重傷軽傷
川崎区363116383399
幸区192117194211
中原区276014285299
高津区303117327344
宮前区256321258279
多摩区251012261273
麻生区260028254282
川崎市内1,90161251,9622,087
神奈川県内14,1966979015,648
16,438

当事者別死者数(概数)

市内の交通事故死者数は6人で、内訳は自動車0人、二輪車(原付を含む)3人、自転車0人、歩行者3人、その他0人です。


川崎市からのお知らせ

秋の全国交通安全運動について

 秋の全国交通安全運動が9月21日(土)から9月30日(月)まで実施されます。
 9月30日は、「交通事故死ゼロを目指す日(月)」です。
 すべての市民を交通事故から守るために、市民一人ひとりが交通安全について考え、交通ルールを守り、交通マナーの向上に取り組むことを通じて交通事故防止の徹底を図りましょう。

交通死亡事故が発生しています。

 今月、市内で2の交通死亡事故が発生しています。
 1件目は、9月5日午前7時頃、川崎市宮前区鷺沼の国道246号の信号機のない丁字路交差点で、直進していたバイクと左折してきたバイクが衝突し、直進のバイクを運転していた男性は道路に投げ出され、後続を走っていた乗用車にひかれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
 2件目は、9月15日午前0時頃、川崎市幸区戸手の国道409号の信号機のない丁字路交差点で、右折していた新聞配達員の男性のバイクが、対向車線を直進してきた乗用車と衝突し、バイクの男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
 発生した交通死亡事故は、いずれもバイクの運転手が当事者であり、信号機のない交差点で発生しております。
 バイクによる交差点での交通事故は、重大な交通事故に繋がります。
 十分に注意をしましょう。

二輪車の交通事故が増加しています!

 本年中は、前年同期と比較して、幸区、中原区、宮前区で二輪車の交通事故が特に多く発生しています。
 令和5年中、市内で発生した二輪車交通事故の特徴は、
 ・午前6時から午後8時の間(通勤してから帰宅するまでの時間帯)における発生が多い
 ・直進時の対向右折車と衝突する事故が多い
となっています。
 二輪車運転時には、以下の点に注意しましょう。
 特に、車両の通行量が多い通勤・通学時間帯には、安全確認をしっかりと行いましょう。
 また、二輪車は、「車体が小さいため見落とされやすい」「実際の位置より遠くに感じる」等の特性があり、直進時に対向右折車と衝突原因の1つと考えられています。交差点等を進行する時は、対向右折車の動静に十分注意を払い、スピードは控えめにして事故を回避しましょう。
 最後に、あごひもをしっかりしめてヘルメットを被ることはもちろん、胸部を守るプロテクターを着用し、万が一の事故に備えましょう。

子どもを守るのは体格に合ったチャイルドシート!

運転者は、6歳未満の幼児を乗せて自動車を運転するときには、チャイルドシートを使用する義務があります。
チャイルドシートを使用しないと、使用した場合より、およそ8倍致死率が高くなります。(※)
○シートべルトは体格に合わず危険!
 体格の小さな子どもはベルトをすり抜けたり、怪我をしたりすることがあります。
○だっこでは子どもを守れない!
 それどころか、子どもを親のエアバッグにしてしまうことさえあります。
○車外放出されることも!
 小さな体は車内で飛び動き、窓にぶつかったり車外に放り出されたりすることもあります。
チャイルドシートは、取扱い説明書をよく読み、正しく使用しましょう。
また、6歳以上の子どもであっても、体格等の事情により、シートベルトを正しく着用できない場合は、チャイルドシートを使用しましょう。
 (※)致死率は、警察庁資料(平成28年から令和2年合計)による

ながらスマホは危険です!

 車を運転中にながらスマホを行うと…注意がそれる!その一瞬が交通事故につながるかもしれません!
 自転車を運転中にながらスマホを行うと…急な変化に対応できない!その一瞬が迷惑・危険となるかもしれません!
 歩いているときにながらスマホを行うと…周囲が見えていない!その一瞬が命取りになるかもしれません!
 歩行中や運転中のスマホ操作や画面注視は、危険が迫っていることに気づかなかったり、とっさの判断が鈍り、自分ばかりか周囲の人を傷つけてしまうことさえあります。
 「周りの人が気を付けているだろう」と危険回避を他人任せにしている自分がいれば、周りの人も自分同様に周囲に注意を向けていないかもしれません。
 被害者にも加害者にもならないよう、「ながらスマホ」はやめましょう。

知っていますか?自転車安全利用五則!

 自転車安全利用五則とは、自転車を利用するにあたって守るべきルールのうち、特に重要な次の5つのルールのことです。

 1 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
 2 交差点では信号と一時停止を守って安全確認 出会い頭の事故が多発しています!
 3 夜間はライト点灯
 4 飲酒運転は禁止
 5 ヘルメットを着用 大人も子どもも努力義務です!

自転車が関係する交通事故が多発しています!

令和5年中、川崎市内において自転車が関係する交通事故が多発しています。

その中でも、交差点内で発生する交通事故が多くなっています。

交差点を進行する時は、一時停止の道路標識等がある場所では必ず一時停止をして安全確認を行いましょう。

また、一時停止の道路標識等がない場所であっても、交差点の安全確認をしてから進行しましょう。

特に、見通しが悪い交差点では徐行して安全確認をしっかりと行い、交差する道路に飛び出さないようにしましょう。

自転車は車両です。守るべきルールを守り、安全運転を心がけましょう。

自転車を運転する時は、安全のためにライトを点灯しましょう!

 夜間、ライトを点灯しないで自転車を運転していると、

 ・自転車は歩行者に気が付きにくくなる

 ・車両が自転車に気が付きにくくなる

ため、交通事故が起きる可能性が高くなります。

 見えない夜道は危険です。

 自転車を運転する時、夜間はライトを点灯しましょう!

自転車乗車時はヘルメット着用が努力義務となりました!

自転車に乗るときは、年齢問わずヘルメット着用が努力義務となりました。

自転車事故で死亡した人の約半数が頭部に損傷し、うち9割がヘルメット未着用となっています(※)。

乗車用ヘルメットを着けていない場合、致死率は着用時に比べて約1.9倍も高くなっています(※)。

(※)令和5年中における交通事故発生状況について 出典:警察庁交通局

自転車に乗るときは、乗車用ヘルメットを着用しましょう。

自転車損害賠償責任保険等への加入義務化(令和元年10月1日~)

自転車損害賠償責任保険等の加入義務化を盛り込んだ「神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」が施行されました。

同条例に基づき、神奈川県内で自転車を利用される方は、自転車損害賠償責任保険等への加入が義務となっています。

自転車損害賠償責任保険等に加入し、万が一に備えましょう。

条例に関する詳細は、神奈川県のホームページを御確認ください。外部リンク

自転車損害賠償責任保険等とは

自転車の利用に起因する事故により他人の生命又は身体を害した場合における損害をてん補することができる保険又は共済のことをいいます。

自転車向け保険のほか、自動車保険や火災保険の特約(個人賠償責任保険)、PTA保険、TSマーク付帯保険などがあります。

まずは加入状況確認シートを活用して、御自身が加入している保険等で自転車利用時の事故による損害が補償されているかを確認してみましょう。

加入していない場合は、自転車損害賠償責任保険等に加入しましょう。

神奈川県のホームページでは、神奈川県在住の方が加入できる自転車損害賠償責任保険等を案内していますので、参考にしてください。

自転車損害賠償責任保険等のご案内 - 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)外部リンク

自転車損害賠償責任保険等加入状況確認シート

令和5年中、川崎市内の死亡交通事故発生件数は22人(確定値)

令和5年1月1日から12月31日までで、川崎市内では、死亡交通事故により、22人の方がお亡くなりになっています。(令和6年1月1日現在)

また、神奈川県内では、令和5年1月1日から12月31日までで、死亡交通事故により、115人の方がお亡くなりになっています。(令和6年1月1日現在)

死亡交通事故の中には、歩行者の信号無視、横断歩道のない場所での横断など、歩行者が原因の場合やバイクの右折時に直進自動車との衝突事故もありました。

運転時は、安全確認を徹底し、「歩行者優先」を忘れず、歩行者は「信号を守る」など、交通ルールを守りましょう。

事故防止のポイント

ドライバーの方は…

  • スマートフォンなどを使用しながら運転する「ながら運転」や、車間距離をつめるなどする「あおり運転」は、重大事故につながります。絶対にやめましょう。
  • 横断歩道では、横断歩行者が優先です。横断歩道の手前では必ず減速し、横断歩行者がいる時は道を譲りましょう。
  • 後部座席を含む全ての座席でシートベルトを正しく着用し、幼児には体格に合ったチャイルドシートを使用しましょう。

二輪車(原付)の方は…

  • プロテクターや二輪車用エアバッグなど「我が身を守るグッズ」を着用しましょう。
  • 無理な追越し、割込み、すり抜け等は大変危険です。特に、交差点付近では、右折車や左折車の死角に入り、交通事故の原因になります。絶対にやめましょう。

歩行者の方は…

  • 交通ルールを守り、信号無視や無理な横断は絶対にやめましょう。
  • 道路を横断するときは、必ず左右の安全を確認し、手を上げるなどして運転者に対して横断する意思を明確に伝えるようにしましょう。また、車両の直前・直後の横断はドライバーの死角になりやすく、大変危険です。遠回りでも横断歩道を渡りましょう
  • 明るい服装や反射材を着用し、ドライバーに自らの存在を知らせましょう。
  • 歩きながらスマートフォンを使用すると、視野が狭くなることや、周囲の状況や危険を察知することが遅くなり、大変危険ですので、安全な場所で止まってから使用しましょう。

お問い合わせ先

川崎市市民文化局市民生活部地域安全推進課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2266

ファクス: 044-200-3869

メールアドレス: 25tiiki@city.kawasaki.jp

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