共同住宅扱いの計算例
隔月検針、使用水量150m3、使用戸数5戸を例とした計算
- 1戸あたりの平均使用水量を次のとおり算出します。
150m3÷5戸=30m3 ⇒ 1戸あたりの平均使用水量は30m3となります。 - 1戸あたりの平均使用水量は、水道料金表・計算式の「20m3を超え40m3」の段階に該当します。
- この段階の計算式に使用水量を該当させ、次の計算を行う水道料金が算出できます。
{(139円×150m3)-(1,340円×5戸)}×1.10=15,565円(1円未満切捨て)
隔月検針、使用戸数5戸の場合と、一般の場合の水量別料金比較
使用水量 | 上水道 | 下水道 | 合計 |
---|---|---|---|
30 | 5,830 | 7,260 | 13,090 |
50 | 5,830 | 7,260 | 13,090 |
100 | 7,920 | 7,480 | 15,400 |
150 | 15,565 | 14,520 | 30,085 |
200 | 23,210 | 21,560 | 44,770 |
250 | 33,385 | 30,580 | 63,965 |
300 | 44,055 | 39,600 | 83,655 |
使用水量 | 上水道 | 下水道 | 合計 |
---|---|---|---|
30 | 3,113 | 2,904 | 6,017 |
50 | 6,677 | 6,116 | 12,793 |
100 | 18,007 | 18,568 | 36,575 |
150 | 31,922 | 35,233 | 67,155 |
200 | 45,837 | 51,898 | 97,735 |
250 | 61,127 | 71,918 | 133,045 |
300 | 76,417 | 91,938 | 168,355 |
注意点
共同住宅扱いを適用した場合、一般と比べ必ず料金が安くなるとは限りません。使用水量、使用戸数によっては料金が高くなることがあります。
共同住宅扱いの適用の申請にあたっては、事前に使用水量、使用戸数を予測し、料金の計算をしてみることをおすすめします。
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「共同住宅等」で水道メーターを共用する場合の水道料金等について
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