学校施設のさらなる有効活用に向けた新たな施設管理の実証実験について【事業者募集は終了しました】
概要
本市では、「学校施設有効活用事業」において利用頻度が比較的低い特別教室等を、市民が勉強や仕事、趣味、地域活動などの場としてさらに活用できるための取組を進めています。
この度、取組を進める上で主な課題となる「セキュリティ管理」や「利用手続の簡素化及び予約状況の可視化」を解決する手段を検討するため、次のとおり実証実験を行うこととし、本市と連携していただく事業者を募集、決定し、令和4(2022)年10月24日(月)に協定を締結しました。
連携事業者
株式会社構造計画研究所
提案概要
- クラウド型のシステムで暗証番号の発行、削除、管理ができる電子錠「RemoteLOCK(Wi-Fi接続)」や「TOBIRA(有線LAN接続)」を導入することで、(1)管理コストの削減、(2)利便性向上による利用率の増加、(3)災害利用への貢献といった効果を生み出せる
- 「RemoteLOCK」や「TOBIRA」と連携した施設予約システム「まちかぎリモート」を導入することで、空き状況の確認・予約・鍵の受渡し等をワンストップで提供することが可能となる
- これまで40以上の自治体に対して、導入及び運用の支援を行ってきたノウハウを活かし、従来運用からの切替に要する各種サポートや提案などを行う
- 実証実験に際しては、各種機器及び予約システムを無償で提供する(各種機器の設置や環境整備に伴う費用は本市負担)
実施場所
- 小杉小学校
- 高津小学校
- 菅小学校
その他
募集内容等の詳細は、「学校施設のさらなる有効活用に向けた新たな施設管理の実証実験提案募集要項」等をご覧ください
お問い合わせ先
川崎市 教育委員会生涯学習部地域教育推進課
〒210-0004 川崎市川崎区宮本町6番地 明治安田生命ビル3階
電話:044-200-3309
ファクス:044-200-3950
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