川崎市では、子どもたちの学びの場であるとともに、災害時には避難所として活用される学校体育館等の環境整備については、気候変動の影響等を踏まえた暑熱対策が急務となっており、市内全ての市立学校における体育館等の空調設備の整備に向けて取り組んでいます。こうした取組の中で、本市では 令和7年6月から7月にかけて、川崎市立学校体育館178棟（176校分）のうち、整備に着手していない体育館155棟（154校分）に関し、事業手法等について、民間事業者が参加のサウンディング調査（前回調査）を行い、御意見をいただきました。

　このたび、前回調査を踏まえ、事業概要をまとめた上で、令和7年度中における「川崎市立学校体育館等空調設備整備方針」の策定に向けて、事業条件のさらなる具体化を図るため、事業手法の考え方や維持管理について、改めてサウンディング型市場調査を行い、民間事業者から御意見をいただきましたので、その結果をお知らせします。

1．開催日

　令和7年10月23日（木）～令和7年11月6日（木）

2．参加者数

　14事業者・グループ

　川崎市立学校体育館への空調設備の整備に関するサウンディング型市場調査においては、以下の項目を中心に個別対話を実施しました。

　主な対話内容は別紙のとおりとなります。

・対話項目

1．事業手法の考え方について

2．維持管理について

3．空調設備整備事業への関心及び参画意向について

4．事業費について

5．その他について