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サンキューコールかわさき

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臨海部で学ぶ、親子エコツアーを実施しました(2017年)

  • 公開日:
  • 更新日:

川崎市内にはエコについて学べる施設が多く立地しており、特に臨海部に集中しています。区内在住・在学の小学生の環境学習の一環として、こうした施設をバスで巡るツアーを開催しました。

概要

日時

平成29年12月26日(火曜日)午前9時~午後5時

参加者

区内在住、在学の小学4年から6年生とその保護者39名。

見学コース

コアレックス三栄株式会社

回収した古紙からトイレットペーパーを作るリサイクル工場を見学しました。

巨大なトイレットペーパーロール

エコ暮らし未来館

地球温暖化、再生可能エネルギー、資源循環について学ぶことができるエコ暮らし未来館を見学しました。また、普段はゴミとして捨ててしまうペットボトルを材料として、ペン立てを作りました。

アルバムをめくって、川崎の環境に関する歴史を学びました
これからのエネルギーの使い方を考えました
環境教室の様子

資源化処理施設

分別収集されたプラスチック製容器包装やミックスペーパーの中間処理を行っている資源化処理施設で、ゴミ分別の大切さを学びました。

浮島処理センター

ゴミ処理の流れを見学・学習しました。

ゴミが運びこまれる様子

港湾局巡視船「あおぞら」乗船

川崎臨海部の工場地帯を海上から見学しました。

巡視船「あおぞら」の外観
船内の様子

参加者の感想

  • (コアレックス株式会社を見学して)紙のリサイクルの流れがわかった。トイレットペーパーを作るのに不要な金属、プラスチック、塗料など不要なものを全て取り除く技術が素晴らしいと思った。トイレットペーパーが高速で作られていくところがすごいと思った。
  • (環境教室を体験して)ペットボトルが鉛筆立てに再利用できるなんて、とてもエコだと思った。
  • (資源化処理施設を見学して)手作業でゴミを分別しているのに驚いた。一人ひとりが分別をきちんとすることが大事だなと思った。
  • (浮島処理センターを見学して)クレーンがたくさんのゴミの山をつかんでいてすごかった。
  • (巡視船に乗って)工場を海から眺めたのは初めてで、新鮮だった。普段見れない灯台、アクアライン、羽田空港の滑走路などを見ることが出来て、感動した。
  • (全体を通して)ゴミを減らして、未来のためにできるだけ「3R」を心がけたい。

お問い合わせ先

川崎市中原区役所まちづくり推進部企画課

〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地

電話: 044-744-3163

ファクス: 044-744-3340

メールアドレス: 65kikaku@city.kawasaki.jp

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