中原区の木「モモ」の和菓子「桃の彩(もものいろどり)」
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中原区の木「モモ」の和菓子「桃の彩(もものいろどり)」

中原区では、川崎市制90周年を記念し、区民の皆さんの地域に対する愛着心を高めることを目的に、平成27年3月に、区の新たなシンボルとして、「モモ」を中原区の木に選定しています。
区の木「モモ」の一層の普及、区の魅力発信を目的として、神奈川県菓子工業組合中原支部の加盟店一部と連携し、それぞれの店舗が創意工夫を凝らした和菓子「桃の彩」の販売を、平成28年2月22日から開始しました。パッケージには区の木「モモ」のロゴを使用しています。

1 中原区と「モモ」
明治から昭和初期まで、中原では「多摩川桃(中原の桃)」の生産が盛んに行われていました。現在では、食用の桃を生産している農家の方はほとんど見られなくなりましたが、春には二ヶ領用水沿いを中心に「花桃」が咲き誇ります。

2 和菓子「桃の彩(momo no irodori)」
神奈川県菓子工業組合中原支部加盟の7店舗に御協力いただき、次のとおり、「桃の彩」を作成しました。「桃の彩」には、それぞれの和菓子職人が桃を原料に用いる、桃のデザインをモチーフとするなど、さまざまな創意工夫を凝らし、個性を発揮することで、区の魅力に多様な彩を加えるという意味を込めています。

3 桃の彩作成店舗等一覧

岡埜榮泉
岡山産の青桃と白桃を使った餡、二種類の桃を使い、青桃の意外な食感、そして、さわやかな風味のお菓子に仕上がりました。
価格 200円(税込)

おかふじ
細かくカットした桃を贅沢に使用した白餡をバター風味豊かな皮で包み、シットリ焼き上げました。少し洋風な創作和菓子となっております。常温でも15日間保存できますので贈答品としてもオススメです。
価格 160円(税込)

桔梗屋
かわいい桃の形の中に香り豊かな甘桃を散りばめました。子どもさんからお年寄りまで楽しめるしっとり口溶けの良いマドレーヌです。日持ちがいたしますので地元銘菓としてご利用ください。
価格 160円(税込)

すがや
白桃を7mm程度にカットし、蜜づけしたものを白餡と練り込み羽二重(はぶたえ)生地で包餡してあります。
価格 200円(税込)住所 川崎市中原区新城1-15-8
電話 044-766-4166

泉心庵
ほのかな香りと酸味を合わせもつ花桃の実を桃の餡で包み、さらに柔らかな餅皮で包みあげた、まったりとした食感が印象に残る愛らしいお菓子です。
価格 180円(税抜)住所 川崎市中原区市ノ坪66
電話 044-722-4628

大平屋
青桃のシロップ漬けを白餡でつつみ、羽二重(はぶたえ)餅で包みました。
価格200円(税抜)住所 川崎市中原区新城1-2-20
電話 044-766-5494
お問い合わせ先
川崎市中原区役所まちづくり推進部企画課
住所: 〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地
電話: 044-744-3149
ファクス: 044-744-3340
メールアドレス: 65kikaku@city.kawasaki.jp
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