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高津区(たかつく)ってどんなまち?

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 高津区(たかつく)は、細長(ほそなが)い川崎市(かわさきし)のなかでほぼまん中に位置(いち)しています。約(やく)22万人(まんにん)もの人(ひと)が住(す)んでおり、面積(めんせき)は17.1キロ平方(へいほう)メートルで、川崎市(かわさきし)全体(ぜんたい)の約12%にあたります。高津区(たかつく)の中心(ちゅうしん)である溝口(みぞのくち)は江戸時代(えどじだい)から大山街道(おおやまかいどう)の宿場町(しゅくばまち)として栄(さか)えました。多(おお)くの人(ひと)が交流(こうりゅう)する場所(ばしょ)であったことから、地域(ちいき)の文化(ぶんか)が生(う)まれ、有名(ゆうめい)な人(ひと)たちが育(そだ)ちました。歌人(かじん)・岡本かの子(おかもとかのこ)や、陶芸家(とうげいか)・濱田庄司(はまだしょうじ)が生(う)まれた場所(ばしょ)で、川崎市名誉市民(かわさきしめいよしみん)の芸術家(げいじゅつか)・岡本太郎(おかもとたろう)ゆかりの地(ち)でもあります。また、子母口貝塚(しぼくちかいづか)や歴史(れきし)のある神社(じんじゃ)や国(くに)に登録(とうろく)された文化財(ぶんかざい)である二ヶ領用水久地円筒分水(にかりょうようすいくじえんとうぶんすい)などもあり、たくさんの名所(めいしょ)に恵(めぐ)まれた区(く)です。

 いまでは、「ノクティ」などの大(おお)きなビルやたくさんのお店(みせ)ができ、駅前(えきまえ)にはペデストリアンデッキ「キラリデッキ」も整備(せいび)されて、よりおおきなまちとして発展(はってん)しました。また、区内(くない)には、小(ちい)さな工場(こうじょう)がいっぱいあり、新(あたら)しい技術(ぎじゅつ)を研究(けんきゅう)したり、開発(かいはつ)するための「かながわサイエンスパーク」という施設(しせつ)もあります。

 みなさんがもっと高津区(たかつく)が好(す)きになるように、区(く)に住(す)んでいる人(ひと)たちと協力(きょうりょく)して、まちづくりを進(すす)めています。

高津区(たかつく)の花(はな)と木(き)

高津区(たかつく)に住(す)んでいる人(ひと)たちがもっと高津区(たかつく)を好(す)きになって、緑(みどり)でいっぱいのまちになるように、高津区(たかつく)ができてから30年(ねん)たったことを記念(きねん)して、区(く)に住(す)んでいるみなさんから「区(く)の花(はな)と木(き)」を募集(ぼしゅう)しました。その後(あと)、160種類(しゅるい)341件(けん)の花(はな)と、84種類(しゅるい)363件(けん)の応募(おうぼ)があって、それぞれ「すいせん」と「うめ」が選(えら)ばれました。

すいせん

高津区の花 すいせん

寒(さむ)い冬(ふゆ)にも気品(きひん)にあふれ、美(うつく)しく咲(さ)きます。花(はな)の香(かお)りがよい。

作者(さくしゃ) 小林貴(こばやしたかし)さん

うめ

高津区の木 うめ

区内(くない)では久地梅林(くじばいりん)が有名(ゆうめい)ですが、昔(むかし)から春(はる)を告(つ)げる花(はな)として区民(くみん)に親(した)しまれています。

作者(さくしゃ) 柴田佳子(しばたよしこ)さん

お問い合わせ先

川崎市高津区役所まちづくり推進部企画課

〒213-8570 川崎市高津区下作延2丁目8番1号

電話: 044-861-3131

ファクス: 044-861-3103

メールアドレス: 67kikaku@city.kawasaki.jp

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