飲料水備蓄のお願い
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飲料水の備蓄について

3日分 | (3日分)2Lペットボトルの場合 | 7日分 | (7日分)2Lペットボトルの場合 | |
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1人暮らし | 9L | 5本 | 21L | 11本 |
2人暮らし | 18L | 9本 | 42L | 21本 |
3人暮らし | 27L | 14本 | 63L | 32本 |
4人暮らし | 36L | 18本 | 84L | 42本 |
飲料水の備蓄はなぜ必要か
水は人間の生命維持のために必要不可欠であり、1人あたり1日3リットルの水が必要と言われています。
震災等により、水道設備が深刻な被害を受けると、水道の使用が困難になるおそれがあります。
心身の健康のためにも飲料水の準備は非常に大切ですので、皆さまのご家庭でも災害に備えて、最低3日分、できれば7日分以上の飲料水を備蓄するようお願いします。
備蓄方法
備蓄は、各家庭のライフスタイルに合わせた方法をお勧めします。

一例:ローリングストック
ローリングストックとは、普段生活で使用している量よりも多めに用意し、使用した分を補充していく備蓄方法です。消費と補充を繰り返すため、常に一定量の備蓄ができます。
市販されている水を備蓄するときの注意点
- ペットボトル等の市販されている水には賞味期限があります。期限切れに注意してください。
- 保存場所は冷暗所を選びましょう。
- 賞味期間が過ぎましたら、他の用途(掃除や洗濯など)にお使いください。
水道水を汲み置きする時の注意点
補充(汲み置き)
- 密栓できる容器を選び、よく洗ってから使用してください。
- 水道水は、できるだけ空気に触れないよう、容器の口元までいっぱいに入れてください。水道水に含まれる塩素は空気に触れる面が少ない方が長く持ちます。
- 沸騰させたり、浄水器等を通すことで、消毒用の塩素がなくなることがありますので、そのままの水道水を容器に保存してください。
保管
- 保存場所は冷暗所を選びましょう。
- 保存できる期間は、2Lペットボトルに水道水を汲み置きし、冷暗所に保管した場合で、3日間程度(冬場は6日間程度)が目安です。(こまめに水道水を入れ替えましょう。)
※水道水には消毒のために塩素が入っていますが、消毒効果は時間と共になくなります。
使用
- くみ置きした水を飲むときは、コップなどに注いでから飲んでください。
- 保存期間が過ぎましたら、他の用途(掃除や洗濯など)にお使いください。
飲料水の備蓄と一緒に応急給水を受けるための準備もしましょう!
ご家庭での飲料水が不足してしまった場合、応急給水拠点などで応急給水を受けることができます。
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- 災害時応急給水拠点
応急給水拠点についての説明ページです。各区の応急給水拠点の場所が検索できます。
準備
応急給水を受ける際は、原則、水を入れる容器を持参いただく必要があります。
ふたのできる清潔なポリタンク、ペットボトル等の容器を準備しておくようお願いします。

お問い合わせ先
川崎市上下水道局水道部水道管理課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3150
ファクス: 044-200-3943
メールアドレス: 80kkanri@city.kawasaki.jp
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