携帯トイレ備蓄のお願い
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携帯トイレの備蓄について

3日分 | 7日分 | |
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1人暮らし | 15個 | 35個 |
2人暮らし | 30個 | 70個 |
3人暮らし | 45個 | 105個 |
4人暮らし | 60個 | 140個 |
携帯トイレとは
携帯トイレとは、既存の洋式便器につけて使用する便袋です。
給水シートや凝固剤で水分を安定させます。

携帯トイレの備蓄はなぜ必要か
震災等により、停電や断水、給水管や下水道管の損傷などが起きると水洗トイレの使用ができなくなります。
トイレが満足に使えないと体調を崩してしまうおそれもあります。
心身の健康のためにも携帯トイレの準備は非常に大切です。
建物、宅地内排水設備の事前確認のお願い
震災等により、宅地内の排水設備が破損すると、公共下水道への排出ができなくなり、建物内の低い場所から汚水があふれるおそれがあります。
排水設備の確認方法は、「日ごろから考える災害時のトイレ問題」を参考にしてください。
排水設備の破損がないことを確認できるまでは携帯トイレを使用しましょう。
関連記事
- 災害時のトイレ、どうする?(国土交通省のページ)外部リンク
災害時のトイレ問題について、漫画で紹介しているページです。 「自分でできる配水管チェック」も図を用いて説明されています。
携帯トイレを使用するときの注意点
使用前
- 携帯トイレの使用方法をよく確認しましょう。
- 手洗い用のウェットティッシュや手指消毒液なども併せて準備しましょう。
使用後
- 排せつ物を凝固剤で吸収・凝固させてください。
- 使用済みの携帯トイレは空気を抜いてしっかりと口をしばり、二重袋にして、蓋つきの容器などに入れ、ごみ収集日まで保管してください。
- 保管場所は直射日光が当たらない場所を選びましょう。
廃棄
- 使用済みの携帯トイレは、普通ごみとして出してください。
関連記事
- 川崎市防災ポータルサイト「各家庭でのトイレ対策」外部リンク
各家庭でのトイレ対策について掲載しています。
- 災害が起きた時のごみのこと
災害が起きる前の心得について掲載しています。
携帯トイレの備蓄と一緒に災害時の対応について考えよう!
日ごろから考える災害時のトイレ問題
お問い合わせ先
川崎市上下水道局下水道部下水道管理課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2877
ファクス: 044-200-3980
メールアドレス: 80gkanri@city.kawasaki.jp
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