携帯トイレ備蓄のお願い
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食糧や飲料水に加えて携帯トイレも備蓄しましょう
意外と盲点なのが災害時のトイレ問題です。携帯トイレもご家庭の備蓄品に加えましょう。

携帯トイレとは
携帯トイレとは、既存の洋式便器につけて使用する便袋です。
吸水シートや凝固剤で水分を安定化させます。


携帯トイレはなぜ必要?
災害時はトイレに行く回数を減らすため水分摂取や食事を控えたり、排泄自体を我慢したりすることがあります。トイレが満足に使えないと体調を崩してしまうおそれもありますので、心身の健康のためにも携帯トイレの準備は非常に大切です。

備蓄数
1人あたり1日5回×7日間分の備蓄をお願いいたします。
(最低3日間分、できれば7日間分)

ごみ対策
使用済みの携帯トイレは、普通ごみとして出してください。
収集する際に飛散する恐れがありますので、汚物は必ず凝固剤などで固めてから出すようにしてください。
関連記事
- 川崎市防災ポータルサイト「各家庭でのトイレ対策」外部リンク
各家庭でのトイレ対策について掲載しています。
- 災害が起きた時のごみのこと
災害が起きる前の心得について掲載しています。

ご注意してください!
震災等により、宅地内の排水設備が破損すると、公共下水道への排出ができなくなり、建物内の低い場所から汚水があふれるおそれがあります。ご自宅の排水設備が汚水ますより公共下水道に排出できることを確認してから使用してください。
関連記事
- 災害時のトイレ、どうする?(国土交通省のページ)外部リンク
災害時のトイレ問題について、漫画で紹介しているページです。 「自分でできる配水管チェック」も図を用いて説明されています。

日ごろから考える災害時のトイレ問題
お問い合わせ先
川崎市上下水道局下水道部下水道管理課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2877
ファクス: 044-200-3980
メールアドレス: 80gkanri@city.kawasaki.jp
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