災害が起きた時のごみのこと2 災害が起きる前の心得
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2 災害が起きる前の心得

家の整理整頓
災害が起きると、家の中は壊れた家具や家電が散乱し、ごみの片付けや処分に追われるかもしれません。
普段から不要な物を整理すれば、片付けるごみを減らすことにつながるほか、タンスや棚の家具を固定することで、身を守ると同時に破損を防ぐこともできます。

トイレ対策
『災害後、あなたは何時間でトイレに行きたくなりますか?』
阪神淡路大震災では66%が3時間以内に行きたくなったと回答しています。トイレは、我慢できません!
災害時には断水、下水道管や宅内の排水管の破損、また停電などによりトイレが使えなくなることがあります。災害時でも各家庭で対応できるよう、水や食料と合わせて携帯トイレの備蓄をお願いします。使用済みの携帯トイレは、普通ごみとして出してください。
収集する際に飛散する恐れがありますので、汚物は、凝固剤などで固めてから出すようにしてください。
●水洗トイレが使用できない場合に備え、「携帯トイレ」の備蓄をしましょう!



情報の入手方法
緊急時にはすぐに情報が伝えられないことも多くあります。
災害時に下記のツールから最新情報を得られるようにしておいてください。
事前に登録しておくと便利です。


川崎市公式ホームページ
https://www.city.kawasaki.jp/index.html
川崎市のホームページ

ごみ分別アプリ
https://www.city.kawasaki.jp/300/page/0000075059.html
ごみの分別検索ができるアプリの紹介。災害時にはごみの出し方の案内もします。

川崎市ごみゼロ・環境情報
https://twitter.com/kawasaki_bika外部リンク
川崎市環境局の公式Twitterです。災害時にはごみの出し方、収集状況など発信します。

台風接近により収集が中止になることがあります。

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- 台風接近時にごみの収集を中止することについて
台風接近に伴うごみ収集の案内についてのページ。中止となる場合はこちらのページで案内します。

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お問い合わせ先
川崎市環境局生活環境部減量推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2580
ファクス: 044-200-3923
メールアドレス: 30genryo@city.kawasaki.jp
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