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令和4年度 諏訪排水樋管における夜間総合訓練の実施結果について(報告)

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2023年7月31日

コンテンツ番号142330

上下水道局では令和元年東日本台風による排水樋管周辺地域の浸水に関する短期対策として、令和2年度にゲートの電動化、観測機器の設置、ゲート操作手順の見直し、排水ポンプ車の導入等の取組を進めるとともに各取組についての訓練を実施してまいりました。
令和3年8月には、排水ポンプ車運用のさらなる改善として横断管の整備、令和4年5月には諏訪仮排水所の改良工事が完了し、6月には、諏訪排水樋管において排水ポンプ投入用マンホールの整備が完了したところでございます。
諏訪仮排水所の改良及び排水ポンプ投入用マンホールの整備に伴い、新たな運用や効果を確認するため、総合訓練を実施しましたので結果を報告いたします。

1 訓練日時及び場所等

  • 日時:令和4年7月15日金曜日 午後9時半から翌日午前0時半
  • 場所:諏訪排水樋管周辺地域
  • 参加人数:41名(局職員24名、協力事業者12名、交通誘導員5名)

2 訓練内容(訓練の様子)

1 班長ミーティング及び各班ミーティング

班長ミーティング

班長ミーティング

排水ポンプ車班ミーティング

排水ポンプ車班ミーティング

連絡記録班ミーティング

連絡記録班ミーティング

ゲート操作班ミーティング

ゲート操作班ミーティング

解説

浸水対策は、排水ポンプ車班、ゲート操作班、連絡記録班などが連携し作業を実施します。作業の実施に当たり、各班長及び各班で作業手順や共有すべき情報等の確認などを行いました。

2 交通規制帯の設置及び排水ポンプ車配置

交通規制帯設置-1
交通規制帯設置-2
交通規制帯設置-3
交通規制帯設置-4
排水ポンプ車-1
排水ポンプ車-2

解説

排水ポンプ車を配置するに当たっては、事前に多摩沿線道路の交通規制を実施し、作業帯を確保した上で排水ポンプ車を多摩沿線道路に配置する必要があります。訓練でもこのプロセスで排水ポンプ車を配置しました。

3 排水ポンプ設置準備

排水ポンプ備品運搬

排水ポンプ備品運搬

排水ポンプ投入用マンホール

排水ポンプ投入用マンホール

排水ポンプの投入準備

排水ポンプの投入準備

排水ポンプへのホース接続

排水ポンプへのホース接続

排水ポンプの投入

排水ポンプの投入

排水ホースサポート器具の設置

排水ホースサポート器具の設置

解説

排水作業の実施に必要な排水ポンプ、排水ホース等を運搬し、排水ポンプ投入用マンホールに排水ポンプの設置を行いました。

4 横断管設置準備

横断管へ曲管継手、排水ホース接続作業

横断管へ曲管継手、排水ホース接続作業

横断管へ曲管継手、排水ホース接続準備

横断管へ曲管継手、排水ホース接続作業

400mm横断管にホース接続作業

400mm横断管にホース接続作業

電源ケーブル接続作業

電源ケーブル接続作業

5 横断管への排水ホース設置

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

排水ホース接続完了

解説

排水ポンプ投入用マンホールから排水ホースを横断管へ接続し、多摩沿線道路を横断させる作業を行いました。

6 仮排水所非常用電源接続の準備

仮排水所ポンプ受電盤の操作

仮排水所ポンプ受電盤の操作

仮排水所ポンプ受電盤の操作

仮排水所ポンプ受電盤の操作

非常用電源車の配置

非常用電源車の配置

非常用電源車の配置

非常用電源車の配置

解説

仮排水所ポンプの受電が停電したことを想定し、ポンプ運転を継続させるよう、非常用電源車から電力供給する作業の確認を行いました。

7 仮排水所排水ルート切替

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

排水バルブ切替作業

解説

排水樋管ゲート閉鎖時に多摩川へ直接排水するルートへのバルブ切替作業を行いました。

8 ゲート操作

諏訪排水樋管ゲート操作

諏訪排水樋管ゲート操作

諏訪排水樋管ゲート操作

諏訪排水樋管ゲート操作

解説

多摩川の水位が上昇し一定の水位になった時点で順流が確認できない場合、速やか排水樋管ゲートを閉める必要があります。状況により夜間の操作も想定できるため、視認性が悪い状況下でも確実なゲート操作が可能となるよう操作手順の確認を行いました。

3 訓練結果

  • 排水ポンプ投入用マンホールを使用することで、ポンプ吊り架台組立等の作業が不要になり、ポンプを迅速かつ円滑に投入できることや排水樋管ゲート閉鎖前に排水作業を実施する手順を確認しました。
    また、山王排水樋管における訓練で判明した排水ホースの折れ曲がり対策につきましては、曲線の形状をした排水ホース専用のサポート器具を用いることで、排水効率の低下を軽減できることが確認できました。
  • 一方、排水ポンプ車から排水ポンプ投入用マンホールへの資機材の運搬や電源ケーブルの接続に想定以上の時間を要したことから、これらの作業時間の短縮を図る対策の検討を進める必要があります。
  • 訓練で確認された事項を改善する対策の検討・実施を進めるとともに、他の排水樋管においても同様の訓練を実施します。

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川崎市 上下水道局下水道部下水道管理課

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