水害の種類を知ろう
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水害には「内水氾濫」と「洪水(外水氾濫)」の二つがあります。
一般的に、内水氾濫より洪水(外水氾濫)の方が大きな被害になりますので、大雨の際にはどのような水害が発生する可能性があるか注意しましょう。
内水氾濫とは?
内水氾濫とは、下水道等の排水施設の能力を超える雨が降った時や、雨水の排水先の河川の水位が高くなった時等に、雨水が排水できなくなり浸水が発生する現象です。
下水道や水路等から雨水があふれだし、浸水被害が発生します。
また、あふれた水が一気に地下街などの地下空間に流れ込んだり、下水道に流入する水が下水道の能力を超えることによりマンホールから吹き上がったりする可能性もあります。

洪水(外水氾濫)とは?
洪水(外水氾濫)とは、大雨によって河川の水位が高くなった時、堤防を越えて水があふれ、川の外に流れ出す現象です。
また、あふれだした水の流れにより堤防が削れら決壊する恐れもあり、決壊した場所から勢いよく水が流れ出し、家屋の倒壊や流出等の大きな被害が発生することがあります。

お問い合わせ先
川崎市上下水道局下水道部下水道計画課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0104
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