みんなの校庭プロジェクト
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みんなの校庭プロジェクトとは?
”みんなの校庭プロジェクト”は、都市化が進む本市において、自由に遊べる空間を広げ、子どもたちが本来持っている“外でボール遊びを思い切りしてみたい!”という欲求など、子どもの“やりたい”を実現する取組です。
子どもたちの思いや主体性を大切にしながら、自分の通う小学校の校庭で、子どもたちが自由にのびのび遊べる環境づくりを進めていきます。

きっかけは子どもたちの声
幸区古川小の子どもたちの、“自由にボール遊びができる場所がほしい”とのたくさんの声を受け、 “校庭開放”が実現しました。


このプロジェクトで最も大切にしていること
子どもたちが自由にのびのび遊べる環境づくりを進めていくには、当事者である“子どもの意見を聴く”ことが最も重要と考えています。

基本的な考え方

コンセプトは“公園のように校庭で自由に遊ぶ”
放課後の校庭を“公園のように”捉え、学校という安全・安心な場所において、ボール遊びなど、自由にのびのび遊べるようにするものです。
校庭開放の時間は学校教育の時間外となるため、基本的には学校の管理とはなりませんので、各ご家庭の判断で参加してください。

子どもたちを中心としたルールづくり
令和6年度には全校での校庭開放がスタートします。
取組の紹介
校庭開放ルールのビフォー&アフター集(PDF形式, 1.61MB)別ウィンドウで開く
子どもたちの意見を踏まえて、新しいルールができた学校や今までのルールから変わった学校の事例を紹介します。
開放に向けた取組事例(PDF形式, 556.38KB)別ウィンドウで開く
ルールづくりや子どもたちでの周知について、学校ごとのさまざまな取り組みを行っています。その一部を紹介します。

保護者のみなさまへ
事前の申し込みや当日の利用受付などは行いませんので、放課後、校庭で遊ぶ日はご家庭で帰宅時間などを話し合った上で利用してください。
お子さんが校庭開放でケガをした場合、また、校庭開放で遊んだ後、学校から帰る途中にケガをした場合、学校の保険の対象にはなりません。
ケガなど困ったことがあった場合、“何かあったときに身近に頼れる大人”として初動対応をわくわくプラザが行います。保護者への連絡が必要な場合、学校からわくわくプラザに緊急連絡先をお伝えすることがあります。
対象学年や実施曜日・時間は学校ごとに異なりますのでご注意ください。
なお、本プロジェクトは保護者のみなさまをはじめ、地域の方々による見守りなどの協力が必要です。子どもたちがのびのび遊べる環境づくりに向け、ご協力をお願いします。

児童及び保護者アンケートの実施
令和4年度は各区1校をモデル校に定め、地域ぐるみで休日に校庭を開放するなど、さまざまな取組を実施しました。
“子どもが校庭でやりたいこと”の実現に向けた参考資料とするため、各区のモデル校等の2~6年生、約4,800人に対し、GIGA端末を活用したアンケートを実施しました。
また、モデル校等の保護者に対し、Logoフォームを活用したアンケートを実施しました。

児童&保護者アンケートの結果について
アンケート結果_全体版(PDF形式, 3.67MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_大島小学校版(PDF形式, 3.41MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_古川小学校版(PDF形式, 4.26MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_上丸子小学校版(PDF形式, 4.22MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_久末小学校版(PDF形式, 4.29MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_平小学校版(PDF形式, 4.19MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_東生田小学校版(PDF形式, 4.22MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_麻生小学校版(PDF形式, 4.25MB)別ウィンドウで開く
アンケート結果_小杉小学校版(PDF形式, 3.99MB)別ウィンドウで開く

教育だよりにも掲載しています
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お問い合わせ先
川崎市教育委員会事務局生涯学習部地域教育推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
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ファクス: 044-200-3679
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