スマートフォン表示用の情報をスキップ

Language

エイズの基礎知識について

ツイッターへのリンクは別ウィンドウで開きます

twitterでツイートする

2016年4月5日

エイズってなんだろう

 エイズ(AIDS)とは、「Acquired(後天性)Immuno(免疫)deficiency(不全)Syndrome(症候群)」の略語で、日本語では「後天性免疫不全症候群」といいます。
 HIVに感染して起こる病気で、徐々に免疫力が低下して、「日和見(ひよりみ)感染症」と呼ばれる普通の健康状態ではかからない病気や悪性腫瘍など、さまざまな症状が現れます。
 したがって、HIV感染=エイズではなく、HIVに感染しても免疫を維持し、日和見感染症等を発症しなければエイズとはいいません。
 現在決定的な治療法はありませんが、早期治療により発症を抑えることが可能になっています。

症状

感染直後はほとんど無症状で経過(平均10年間)し、その後、急激な体重減少、下痢、発熱などの症状がでます。病気が進行すると、さまざまな感染症や、悪性腫瘍にかかったりします。

潜伏期間

平均10年程度

HIVってなんだろう

HIVとは、「Human(人間)Immuno(免疫)deficiency(不全)Virus(ウィルス)」の略語で、日本語では「ヒト免疫不全ウィルス」といいます。これがエイズの病原体です。

HIVは、どうして感染するの

感染経路は3つです。

1.性行為感染

エイズ患者・HIV感染者の精液、腟分泌液、血液にはたくさんのHIVが含まれています。それが性器や肛門、口腔などの傷口を通じてパートナーに感染します。

2.血液感染

エイズ患者・HIV感染者の血液が傷ついた粘膜にふれたり、汚染された注射器や注射針などから感染します。

3.母子感染

母親が感染者である場合、出産前、出産時、授乳時に感染します。

免疫ってなあーに

 免疫とは、人の体の中に病原菌が入っても発病しないだけの抵抗力をもつことを言います。従って人間は、簡単に病気にかからないのです。その免疫機能をつかさどるのが、白血球の中に含まれるリンパ球であり、このリンパ球にはT細胞、B細胞があります。
 HIVはこのT細胞を破壊するため、抵抗力が失われエイズを発症します。

HIVに感染したらどうなるの

1.感染した頃

一部の人には、数週間以内にかぜに似た症状がでますが、ほとんどの人は何も症状がでません。

2.無症候性キャリア

HIVに感染しても、平均10年以上もの間(無治療の場合)、症状がでない期間があります。この無症状の状態を「無症候性キャリア」といいます。

3.エイズ関連症候群

無症状の状態を過ぎると、口の中に白い斑点が出たり、下痢が続いたり、発熱、発汗が続き、急激に体重が減少するなどの症状が現れることがあります。

4.エイズ

エイズ関連症候群の状態が進行すると、カポジ肉腫、肺炎や神経症状などの症状が出ます。

HIV感染は、どうしたら防げるの

  • 安全な性生活をする。つまり性生活の不明な人や不特定の人とのセックスをしない。もしそのような人とのセックスには必ずコンドームを使う。
  • 注射器や注射針を絶対に他人と共用しない。(注射の回しうちなど)
  • 妊娠中から服薬治療し、帝王切開や人工授乳などの予防措置を行う。

HIVは次のことでうつらないの

HIVは空気や熱に弱く、感染力の弱いウィルスです。次のようなことでは、うつりません。

  • トイレ、風呂、プール、温泉
  • 電話の受話器、つり革、手すり、ドアのノブ、スイッチ、お金
  • せき、くしゃみ
  • 握手、抱擁、軽いキス
  • 蚊、ノミ、ペット
  • 献血・注射・歯科治療・はり治療等の医療行為
  • 美容院、理容室
  • レストラン、食堂、鍋料理 など

感染が心配だったらどうすればいいの

  • エイズ検査・相談を最寄りの保健福祉センター及び検査・相談室で無料・匿名で受けられます。(川崎市外の方でも大丈夫)
  • くわしくはエイズ検査のページをご確認ください。

もし、感染していたら

 HIV感染を告知する医師が、エイズの専門的な医療機関を紹介しています。エイズを完全に治す薬やワクチンはまだ開発されていませんが、早期に複数の薬を組み合わせて使用することにより、発病までの期間を延ばすことができるようになりました。日常的な健康管理と定期的な通院が大切です。
 保健福祉センターや医療機関では、相談・カウンセリングを受けることができます。また、身体障害者手帳の交付を受ければ、障害の等級に応じて、各種制度による医療費の給付や税制上の優遇措置、福祉サービスが受けられます。
 信頼できる人に話すことで、心の負担は軽くなるものです。エイズ患者・HIV感染者を対象とした電話相談や他のエイズ患者・HIV感染者とのグループワーク等をNPO・ボランティア団体等で実施しています。

エイズに関する問い合わせはどこへしたらいいの

エイズに関する問い合わせは、川崎市健康福祉局保健所感染症対策課へ
電話 044-200-2446
ファクス 044-200-3928

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

いただいたご意見は、今後の当ホームページ運営の参考といたします。

お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健所感染症対策課

〒212-0013 川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア西館12階 なお、郵便物の宛先は「〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地」としてください。

電話:044-200-2446

ファクス:044-200-3928

メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp