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川崎駅東口駅前広場再編整備について

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東口駅前広場写真

2011年の再編整備までの経緯

 東口地区は、戦後の区画整理事業により道路基盤の整備が進んでいたことや、東海道の宿場町として栄えてきた歴史や立地条件の良さから、物販、娯楽などの商業施設や銀行、官公庁、オフィスなどの業務施設が集積していました。その一方で、都市施設の老朽化が進み、駅前広場も歩車分離がなされていないなど、十分な都市機能が確保されていなかったため、1980年代から駅前広場を含めた都市基盤整備を実施し、駅周辺の回遊性強化を行いました。

 90年代から2000年代初頭にはダイス、ラチッタデッラといった大規模な商業系の再開発が行われ、西口地区においてもラゾーナ川崎プラザ、ミューザ川崎シンフォニーホールがオープンするなど、駅周辺の魅力が更に高まりました。

 こうした中、80年代に整備された駅前広場では、歩行者の移動の円滑化が十分に図られていないなどの課題を抱えていたため、2007年3月に「川崎駅東口駅前広場再編整備計画」を策定し、詳細な検討を経て、2009年8月に着工、2011年3月に川崎駅東口駅前広場の再編整備を完了しました。

東口駅前広場再編整備に伴い、『バスのりば』を変更しています。

広場再編に伴い、バリアフリー化や歩行空間の拡大のため、バス島の集約を行いました。現在のバス乗り場の詳細は、こちら(川崎市バス)のページをご覧ください。

再編整備事業の概要

添付ファイル

施設配置図

整備事例

バス島の集約によりゆとりある広場空間を確保し、広場中央には大屋根をつける事で、雨に濡れずにバス島まで歩ける地上動線を整備しました。

広場内のエレベーターを4基増設。ベビーカーや車イス利用時も、地上部と地下街間の行き来が更に便利になりました。

川崎駅の南側にある、東西を結ぶ連絡歩道橋についても、再編整備にあわせ、エレベーター設置や併設トイレの移設・多機能化等のバリアフリー化を図りました。

画面右側の、換気塔を兼ねたタワー型のモニュメントは、気温や風向きでLEDの色が変化する「アースキャンドル」。