旧原家住宅(きゅうはらけじゅうたく)

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2004年11月8日

生活>住>住宅

所在地

川崎市多摩区枡形7‐1‐1

所有者

川崎市立日本民家園 map

旧原家住宅

ポータブルテープレコーダ(GT32)

旧原家住宅は、江戸時代の流れを汲む木造建築技術が、高度に発達した明治後半期の建物で、完成まで22年を費やした豪華な二階建民家です。建物は欅材を主として使用しているので欅造りと言えます。部材は太く、堅牢な構造、華美な意匠・継手・仕口など精緻で、優れた建築技術が随所にみられます。材料は自家所有の山から切り出したもので、すべて吟味され良質で、欅特有の狂いもほとんどありません。高さ12mと全体に高く、そのため各軸部材が太くなるに比例して、造作材も大きくなっています。それらを巧みな継手・仕口の技術を用いて組み上げられています。これには特殊な工法が多様に駆使され、堅牢で耐久力のある造りとなっており、継手・仕口の妙味を遺憾なく発揮したものとなっています。また釘は見え隠れの床板など、わずか板類の取り付けに使用されているだけです。外観も気品ある意匠で、屋内も洗練されたものとなっています。原家は江戸時代からの有力百姓で、村内有数の豪農でした。この建物は明治末期の地主階級の住宅建築の貴重な作品と言えます。旧所在地は、川崎市中原区小杉陣屋町1-561でした。木造二階建、入母屋造、棧瓦葺(一部下屋・銅板葺)です。

一般公開 有

お問い合わせ先

川崎市立日本民家園

電話:044‐922‐2181

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