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令和6年3月 川崎市子ども会議カワサキ☆U18を開催しました!【動画配信あり】

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  • 更新日:

カワサキ☆U18

概要

川崎市では20年以上前に、日本で初めてとなる「川崎市子どもの権利に関する条例」を制定し、子どもを市民のひとりとして大切にしてきました。「川崎市子ども会議」は、条例に定められた取組で、川崎市政について子どもの意見を聞くために開催しています。

「カワサキ☆U18」は、子どもたちと市長が直接対話を行う意見交換会で、小学4年生から18歳(または高校3年生)までの市内在住または市内在学の市民であれば、誰でも参加できる機会です。

ここで話し合われた内容は、行政をはじめ、関連する市民団体、企業などにも情報共有するとともに、翌年度の「カワサキ☆U18」に向けて、子どもたちと大人たちがパートナーとしていっしょに取り組むことを目指しています。

募集チラシ(募集は終了しました)

開催概要

日時:令和6年3月28日(木) 午後1時15分から午後4時15分まで

会場:川崎市役所本庁舎 2階ホール

参加者:公募で集まった小学4年生から高校3年生までの市民53人が参加
    (応募総数58人)

◆当日の様子は、川崎市子ども会議推進委員会のYouTube動画で視聴できます。
川崎市子ども会議推進委員会 かわこチャンネル外部リンク

当日の流れ

【第1部】 1 自己紹介とレクリエーション

リラックスしてホンネが言えるように、市長が来る前にちょっとしたレクリエーションや自己紹介を行います。

【第1部】 2 フリップ作成

クイズ番組や大喜利番組のように、自分の言いたい内容をフリップに書きます。
作ったフリップは、市長と話し合うときにみんなに見せて、伝えたい内容が一目でわかるようにして使います。
フリップを作成するときは、小さいグループに分かれて、みんなでおしゃべりしながら作ります。

アイスブレイクでリラックス

グループで話し合う子どもたち

【第2部】 3 市長あいさつ

【第2部】 4 今年度の検討結果を提案

今年度、1年間かけて幅広い子どもたちや大人も一緒になって検討してきた「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、定例会議に参加する子どもたちから、市長に提案しました。

提案を聞く市長

市長に提案をする子どもたち

【第2部】 5 来年度に向けた話し合い

子ども・若者の”声”募集箱に届いたたくさんの子どもたちの声をもとに、定例会議のメンバーで話し合って、来年度の検討テーマの候補として、2つの話題を選びました。

【1】子どもが考える 地震のそなえ

【2】居たい!行きたい!やってみたい!放課後のすごし方♪

それぞれの話題について、事前に作ったフリップを見せてもらいながら、子どもたちと市長が話し合います。

昨年度の様子

子どもたちと市長が話し合う様子

昨年度の様子

子どもの声に耳を傾ける市長

フリップを掲げる子どもたち

【第2部】 6 閉会・記念撮影

今回のカワサキ☆U18では、いろいろな意見を出し合って、お互いの思いを知ったり、今後の検討のヒントを見つけるために、開催しました。

今回の意見をもとに4月21日の定例会議で、令和6年度に検討していくテーマをどちらの話題にするか決めるなどしながら、1年間かけて検討していきます。

記念撮影の様子

川崎市子ども会議の1年間の流れ

検討の流れ