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サンキューコールかわさき

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川崎市子ども会議の活動の様子

  • 公開日:
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川崎市子ども会議の活動について

一緒に活動しませんかのイラスト

令和7年度

(1)令和7年度のテーマ

令和7年度のテーマについては、現在話合い中です。

(2)令和7年度の活動予定

(3)令和7年度の活動の様子

令和7年4月20日 第2回定例会議

 今年度は、よりていねいに計画を立てています。

・午前は第1回の活動内容の確認と子ども会議の位置づけについて、参加者全員で確認しました。
 また、子どもの権利条約フォーラムについての日程がわかったので、改めて今年度の日程を確認しました。
 そしてどんな子ども会議にしたいか、10年20年先のことを見越した姿を話し合いました。

話合いの様子(1)

話合いの様子(2)

話合いの様子(3)

話合いの様子(4)

午前の話合いの記録

・午後は午前からの続きで、子ども会議の未来(将来像)について話し合いました。
 子どもだけでなく、みんなにとって住みよいまち、川崎市ってどんなところにしたいか、目指すゴールを決めることで今年の活動が決まると考えたからです。
 (仮)『川崎においしい空気を』
    ・・・おいしい空気って?
  ・ みんなが心から笑顔
  ・ お互い尊重し合う(大人も子どもも 少数意見も)意見を取りこぼさない
  ・ 相手に関心をもつ
  ・ いつでも安心

〇 子ども達からはさまざまな考えや意見が活発に交換され、次回へ持ち越しとなりました。

本日の記録 次回へ持ち越し

令和7年4月13日 第1回定例会議

・令和7年度、川崎市子ども会議第24期がスタートしました。一つ上の学校、学年にそれぞれが進学進級し、新しい気持ちで参加しました。今年度もたくさん話し合ったり活動したりして、川崎市に提出する意見をまとめていきたいと思います。

・午前中は自己紹介と3月27日に行われた「報告会」と「カワサキ☆U18」の振り返りを行いました。また、昨年度の子ども会議のさまざまな活動についても振り返りをしました。子ども委員からは、
「新しい学年、新しい学校へ行って少しずつ慣れてきたところなので、これからの学校生活が楽しみだ」
「今年度初めての参加だったので緊張したが、みんな優しく話を聞いてくれたので話しやすかった」
「久しぶりに子ども会議のみんなで話せたことや、多くの人と関わって仲良くできてよかった」
などの意見が出されました。

・午後は、これまでのチームの他に新たなチームを立ち上げるかどうかを含め、今年度のチーム決めについて話し合いました。

午後の話合い

午後の話合いの様子

令和6年度

(1) 令和6年度のテーマ 

・令和6年度の定例会議では、昨年度に引き続き次の4つのチームに分かれて活動を行ってきました。

(1)「Our Voice」~子どものホンネを届けるラジオ~ 子どものモヤモヤや言いたいことを募集して音声を収録しました。

(2)「皮崎Life」~食べられるのに捨てられてしまう・・・そんな野菜の皮を救いたい!!~ フードロスの観点から、捨てられてしまっている野菜や果物の皮の活用方法を考えてきました。

(3)「Calights」~災害時、子どもの権利に光を当てる~ 災害時の避難所で子どもの権利が守られるようチェックリストを考えました。

(4)「川崎の良いところさがし」川崎市内の良いところを紹介するために橘樹官衙遺跡群の見学や取材をしました。


・昨年度の令和6年3月28日に開催された「カワサキ☆U18」(子ども・若者と市長の意見交換会)で話し合った2つのテーマのうち、今年度1年間を通じて話し合うテーマが「子どもが考える地震のそなえ」に決まりました。このテーマについても川崎市子ども会議の定例会議などで話し合ってきました。

(2) 令和6年度の活動予定

活動日時・活動場所のイラスト

定例会議は、原則月2回、第1・3日曜日の午前10時から始めます。子ども委員が中心になり、サポーター、事務局がサポートして会議を運営しています。

(3) 令和6年度の活動の様子

こんな活動をしましたのイラスト

このまま下にスクロールしていくと、実際の活動の様子が出てきます。

Our Voiceチームからラジオ風番組「Our Voice」配信のお知らせ

・Our Voiceチームでは独自に子どものモヤモヤや言いたいことを収録し、ラジオ風番組の配信を始めました。プログラムは「大喜利」、「(川崎の)いいところ」、「モヤモヤ」、「クイズ」です。感想や発信してほしい情報を募集しています。

・次のURLからYouTubeで視聴できます。ぜひお聴きください。

・「Our Voice」(YouTube)はこちら外部リンク外部リンクへ。

 https://youtu.be/N1WX0_WbvI0

令和7年3月27日PM カワサキ☆U18

・はじめに福田市長に対して、令和6年度に話し合ってきたテーマ「子どもが考える地震のそなえ」について報告しました。そこでは「普段から防災情報に触れる機会がほしい」など4点について意見を報告しました。市長からは「よく考えられたすばらしい意見を聞かせてもらいました。すぐにでもできそうなことは早速実現させたいし、またさまざまな関係者にも伝えていきます」とのコメントをいただきました。

・次に市長を囲んで意見交換を行いました。あらかじめグループに分かれて来年度に向けた2つのテーマ「私たちの『子どもの権利』をもっと大切に!」と「私たちが考えるキレイなまちづくり」について話し合い、市長に伝えたいことをフリップに記入し、それをもとに意見交換しました。

・子どもからは
「相談できる場所がほしい」
「もっと子どもの権利を深く学んだり、多くの人に知ってもらったりしたい」
「心のキレイな人を紹介する取組があるといい」
「ゴミを捨てたくなるようなゴミ箱を設置してはどうか」

などの意見が出されました。

・市長からは「みなさんからいただいた意見が川崎市の事業に生かされるようにしていきたいと思います。また提言されたことがどうなったか報告できるようにしていきたいと思います。また来年度の話し合いも期待しています」とのお話がありました。今後、いろいろな機会でさらにこれらのテーマについて話し合いを進めていく予定です。

今年度話し合った意見を報告

意見交換の様子

記念撮影

令和7年3月27日AM 報告会

・川崎市役所本庁舎で令和6年度の活動についての報告会が行われました。

・報告会には小田嶋教育長に出席していただき、報告書を代表から手渡した後、4つのチーム活動の様子や、そなエリア東京見学などチーム活動以外の内容について報告をしました。

・小田嶋教育長からは4つのチームへのコメントの後、「活動してきたポイントを押さえた報告で分かりやすかったです。どの取り組みも本当に素晴らしいなと思います」とおほめの言葉をいただきました。最後に記念撮影をしました。

報告書を教育長に手渡しました

報告会の様子

報告の様子

記念撮影

令和7年3月16日 定例会議

・いよいよ今年度最後の定例会議です。受験や定期テストが終わったメンバーも加わり、30名の参加でにぎやかに行われました。

・午前中は3月27日行われる報告会の最終リハーサルを行いました。1年間かけて取り組んだことに自信をもって発表していこうなどの意見が出されました。本番が楽しみです。午後からはお楽しみ会を行いました。なんでもバスケットや人狼などで、定例会議を楽しくしめくくりました。

・1年間お世話になった多くのみなさんに心から感謝いたします。

リハーサルの様子

お楽しみ会です

令和7年3月2日 定例会議

・この日は受験や期末試験を終えたメンバーも参加しはじめ、久しぶりに大人数での活動となりました。

・3月27日に行われる報告会に向けて、チーム活動など今年度行ってきたことを原稿にまとめました。さらにリハーサルを行いながら、発表原稿や発表の仕方などについて、意見を出し合い仕上げていきました。次回はいよいよ今年度最後の定例会議です。

全体の話し合い

チーム別に発表原稿を検討

令和7年2月16日 定例会議

・この日は、3月の「カワサキ☆U18」で話し合うテーマを、「子ども・若者の“声”募集箱」に集められた市内の子どもの意見を参考にして考えました。

・またこれまで集めたエコキャップを業者の方に回収してもらいました。全部で480kgになりました。御協力していただいた方に感謝します。

新しいテーマを考え中

市長さんへの報告書作成中

エコキャップ回収の様子

令和7年2月2日 定例会議

・3月に行われる「カワサキ☆U18」で、1年間話し合ってきたテーマ「子どもが考える地震のそなえ」について市長さんにする提案する内容を話し合いました。また「市長さんへの報告書」完成に向けて、それぞれの分担に分かれて原稿を作りました。

市長さんへの提案について話し合いました
グループに分かれて市長さんへの提案を話し合いました

令和7年1月19日 定例会議

・始めに「市長さんへの報告書」の表紙や各ページについて役割分担をしました。その後、チーム活動について原稿を書いたり、自分が担当するページに取り組んだりしました。また整理できていなかったエコキャップを全て仕分けしてまとめる作業も行いました。

チームの話し合い

皮崎Lifeチーム

全体の話し合い

令和7年1月12日 定例会議

・今年度の活動もいよいよまとめの時期に入ってきました。午前中はチーム活動のまとめや「市長さんへの報告書」にチームとして何を報告するかなどについて話し合いました。

・午後からは希望者で、川崎市の総合計画改定のための「ミライ会議」に協力し、これからの川崎市について意見を出し合いました。

チーム活動の様子

皮崎Lifeチーム
カライツチーム

令和6年12月15日 定例会議

・今年の6月に次期「かわさき教育プラン」策定のために話し合いをして意見を提出しましたが、その後「かわさき教育プラン」がどのように進んでいるのかについて、教育委員会の方から報告がありました。

・その後、各チームごとに分かれて今年度のまとめに向けた話し合いを行いました。また午後からは今年最後の定例会議ということで、お楽しみ会を行いました。

教育プランの報告の様子

お楽しみ会の様子

令和6年12月8日 定例会議・子どもの権利inフロンパーク

・この日は午前中に中原市民館で定例会議を行いました。11月17日に行われた「カワサキ☆U18」の振り返りやチーム活動を行いました。

・午後からは会場を移し、川崎市と川崎フロンターレが協力して子どもの人権を広めるイベントである子どもの権利inフロンパークに参加しました。川崎市人権擁護委員の方と人権啓発グッズ配布などの活動をしました。

チーム活動の様子

フロンパーク入口

啓発グッズを配布

令和6年11月30日 かわさき子どもの権利の日のつどい

・川崎市では、11月20日を「かわさき子どもの権利の日」としており、毎年この時期に「かわさき子どもの権利の日のつどい」を実施しています。今年は11月30日中原市民館で開催されました。

・この日は短編映画、CAPプログラムワークショップ、子どもの権利条約かるた体験、不登校関連の講演会の他、“子どもの権利×うんこドリル”ステージショーなどが行われました。ステージショーではうんこ先生が登場し、参加者を交えて子どもの権利に関する問題を解く体験イベントが行われました。子ども委員は自分が希望するイベントに参加し、子どもの権利について学ぶ一日となりました。

子どもの権利条約かるた

うんこ先生と

令和6年11月23日 ICT学習会

・この日、川崎市PTA連絡協議会主催のICT学習会にパネラーとして、子ども委員が参加をさせてもらいました。内容はAIを利用して学級目標や運動会のスローガンを考える授業を体験したあとに、AIの利用について話し合うといったものです。話し合いの中では「AIは便利な道具だけど、学校では先生と話したり、友だちと遊んだりしたい」など人との関わりも大切にしていきたいという意見が出されました。

全体の様子

令和6年11月17日 秋のカワサキ☆U18

・川崎市役所本庁舎で「秋のカワサキ☆U18」が行われました。この日は公募も含め38名の子どもだけでなく防災に関係する26名の大人も参加し、「子どもが考える地震のそなえ」について子どもと大人で意見交換を行いました。

・あらかじめ次の4つのテーマが設けられ、テーマごとにグループに分かれて話し合いがもたれました。
「いろいろな防災の情報をもっと知るきっかけについて」
「いざというとき近所の大人に頼ったり、一緒に協力したりするにはどうしたらいいか」
「家族と防災のことについて話すきっかけについて」
「子どもが少しでも過ごしやすい避難所にするにはどうしたらいいか」

・話し合いの中では、子どもや大人といった区別なく一緒に防災に取り組んでいくことが大切だという意見や、防災の取り組みに子どもの視点が欠けていたという大人の意見などが出されました。

・3月に行われるカワサキ☆U18を目指して、さらに子どもの意見をまとめて市に報告していく予定です。

全体の様子
グループの話し合い
なごやかな話し合い
真剣な様子

令和6年11月9日~10日 子どもの権利条約フォーラム2024in東京

・子どもの権利条約フォーラムは、子どもの権利条約について多くの人に知ってもらったり、子どもの権利について関心がある子ども・大人が意見交換や交流したりすることを目的に毎年実施されています。今年は立教大学池袋キャンパスで行われました。

・9日の全体会では、子ども企画の「とどけ、わたしたちのリアル!ひろがれ、わたしたちのアクション!」というパネルディスカッションが行われました。ここでは子どもの本音を発信したり受けとめたりする大切さと、それを実現するためどのように行動していったらいいかということについて子どもが中心となって意見が交わされました。

・10日にはさまざまな分科会が開催され、メンバーは自分が希望する分科会に参加しました。すごろくやかるたを通した子どもの権利学習や子どものメンタルヘルスについての話し合いなど、さまざまなテーマについて楽しく学ぶことができました。

立教大学キャンパスにて

11月10日の記念撮影

令和6年11月4日 定例会議

・午前中は17日に行われる「秋のカワサキ☆U18」の準備のために話し合いを行いました。「子どもが考える地震のそなえ」について4つのテーマを設定したので、当日どのように話し合いを進めていくか確認をしました。

・午後は川崎市子ども夢パークで行われている「こどもゆめ横丁」に参加しました。子どもだけで運営しているさまざまなお店を巡りながら楽しみました。

話し合いの様子

こどもゆめ横丁

令和6年10月20日 定例会議

・午前中は11月17日の「カワサキ☆U18」で話し合う「子どもが考える地震のそなえ」についてのテーマを次の4つに決めました。

「いろいろな防災の情報をもっと知るきっかけについて」
「いざというとき近所の大人に頼ったり、一緒に協力したりするにはどうしたらいいか」
「家族と防災のことについて話すきっかけについて」
「子どもが少しでも過ごしやすい避難所にするにはどうしたらいいか」

・午後からはチーム活動を行いました。皮崎Lifeチームは市内の農家を訪問し、野菜を無駄なく利用する方法などについて質問しました。Calightsチームは東日本大震災で被災した石巻市の方にオンラインでインタビューし、避難所での様子や子どもの権利を守るにはどうしたらいいかなどについて、お話をうかがいました。他のチームは話し合いを進めました。


話し合いの様子
グループで話し合い

皮崎Lifeチームの農家訪問

令和6年10月6日 定例会議

・前回の定例会議で話し合い、10個に整理した「子どもが考える地震のそなえ」の意見について、さらに深く掘り下げて話し合いを進めました。

・話し合いの結果、最終的に3つの意見にまとめることができました。この意見をもとに11月に予定されている「カワサキ☆U18」(子どもと大人の話し合い)のテーマを考えていきたいと思います。

・午後はチーム活動を行いました。次回、石巻市や農家への取材を予定しているチームはインタビュー内容についてまとめました。他のチームは自分たちの課題について取り組みました。


カワサキU18について話し合い
グループに分かれてカワサキU18の意見をまとています

令和6年9月29日 定例会議

・「カワサキ☆U18」のテーマ「子どもが考える地震のそなえ」について、これまでに出たさまざまな意見を仲間分けし、その中で大切だと思う意見を出し合い、全体でひとまず10個に整理しました。

・午後からは、チーム活動を行いました。インタビューを計画しているチームは、その内容について話し合いました。

カワサキ☆U18について話し合い

カワサキ☆U18について話し合い2

チーム活動

令和6年9月16日 そなエリア東京見学

・川崎市子ども会議では現在「子どもが考える地震のそなえ」をテーマの一つとして取り組んでいます。
そこでこの日は、東京の有明にある「そなエリア東京」の見学に行ってきました。「そなエリア東京」は被災地や避難所の様子を再現した実物大のジオラマ展示があり、地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶことができる施設です。

・防災体験学習ツアーやさまざまな展示の見学、シアターの鑑賞を行いました。特に防災体験学習ツアーは、被災後の街をタブレットを頼りに進み、時折余震による轟音が鳴り響く中、傾いたビルやつぶれた家の脇を抜けていくもので、臨場感と緊張感にあふれていました。

・最後にまとめをしましたが、たくさんのメモの様子から、多くの新しい発見があった実りある見学だったことが分かりました。この日の経験をこれからの話し合いや活動に生かしていきたいです。

そなエリア東京

体験前に説明を聞きます

いよいよスタート 緊張が伝わります

体験中の様子 壊れた街がリアル

令和6年9月8日 定例会議

・午前中は、認定NPO法人国際子ども権利センター(シーライツ)代表理事の甲斐田万智子さんに来ていただき、「世界の子ども権利かるた」を使ったワークショップを行い、子どもの権利条約について学びました。また現在シーライツで制作中の子どもの権利を紹介する動画の内容について気がついたことを発表しました。午後は改めて川崎市子どもの権利条例について確認する場をもちました。

・今年度に入ってから新しくメンバーになった人も多いので、とても有意義な学びの場となりました。

子どもの権利についてお話を聞いています

白熱した かるた

気になる子どもの権利は?

令和6年8月22日 かわさきFM「ぐるっ人川崎」出演

・かわさきFMに「川崎市内で頑張っている方々を勝手に応援しよう!」という考えで放送している番組「ぐるっ人川崎」があります。今回、この番組から「もっと川崎市子ども会議のことを知ってほしい」とのことで声をかけてもらい、4人のメンバーで参加しました。

・本番は生放送で行われましたが、パーソナリティの方々の、和やかで楽しい雰囲気に乗せられ、あっという間の時間を過ごすことができました。番組では子ども会議の活動内容を紹介したり、子ども会議の魅力についてアピールしたりすることができました。

・番組の様子は、同番組Webページの放送アーカイブにアップロードされています。ぜひ聞いてみてください。

・「ぐるっ人川崎」放送アーカイブは、こちら外部リンク外部リンクへ。
   URL:https://gurukawa.com/archive/

本番中の様子

スタッフの皆さんと

スタジオ前で

令和6年8月2日~3日 夏季合宿

・宮前区にある川崎市青少年の家で1泊2日の夏季合宿を行いました。じっくり時間をとって話し合ったり、夜でなくてはできない活動をしたりするなど、普段の定例会議ではできないことを行うことができました。また新しく子ども会議に入ったメンバーもふくめて活動を行うことで互いのことを知ることができました。

・1日目の午後は、先日行われたカワサキ☆U18で出された意見を整理しました。地震に備えるため子どもでできることについて、種類別に分けることで今後の話し合いに役立てるようにしました。

・1日目の夜は、プレイホールを利用して被災体験を行うことにしました。地震の際、割れたガラスの上を安全に歩く体験をするため、ペットボトルキャップの上にブルーシートを敷いて歩いたり、新聞紙で作ったスリッパを履いて歩いたりしました。
 また段ボールの上に寝て、その眠り心地を確かめたり、スマートフォンの上に水を入れたペットボトルを置くことでランタンになることを試したりしました。さらに防災用非常食であるエマージェンシークッキーを食べて、味や食感を確かめました。

・2日目は、チームに分かれて話し合いを行い、夏休みを前にしてこれまで活動してきたことをまとめ、9月以降の活動の準備を行いました。

・1泊2日という短い時間でしたが、充実した内容の合宿となりました。お世話になった青少年の家のみなさんありがとうございました。

カワサキ☆U18の話し合い

ペットボトルキャップの上を歩く体験

スマートフォンの上にペットボトルを置いたランタンの様子

チーム活動の様子

最後に記念撮影 お疲れ様でした

令和6年8月2日 橘樹歴史公園見学

・川崎市子ども会議にある4つのチームのうち、「川崎の良いところさがし」チームは、今年の5月18日にオープンしたばかりの橘樹歴史公園に行きました。この公園は国史跡に指定された橘樹官衙遺跡群にあり、復元された飛鳥時代の倉庫があります。

・当日は案内の方から、この史跡のもつ歴史的な重要性を説明していただいたり、飛鳥時代としては初めて復元された倉庫の中で、倉庫の役割などについて説明をしていただいたりしました。

・天気の良いとても暑い日で、汗をいっぱいかいた見学でしたが、川崎市に残る貴重な財産を知ることができました。これからこの公園の魅力を発信できるようにしていきたいと思います。

説明を聞いています

想像していたより大きな倉庫でした

外は暑いのに倉庫の中はひんやり

令和6年7月21日 カワサキ☆U18

・川崎市役所本庁舎で公募の人も含め39名でカワサキ☆U18を行いました。今年度のテーマ「子どもが考える地震のそなえ」について、これまで地震があったら子どもが困ることや心配なことを話し合ってきました。そこでこの日はどんな準備をしたら、困ること心配なことが防げるかといったことを中心にグループで意見を出し合いました。

・みんなから出た意見について、子どもでもできることと大人に協力してもらうことに分け、最後にグループごとに発表しました。今後の話し合いにつなげていきたいです。

話し合い全体の様子
全体の話し合いの様子2
グループの話し合い

令和6年7月7日 川子会見学デー・定例会議

・待ちに待った「川子会(川崎市子ども会議)見学デー」です。7人の見学者が参加してくれ、川崎市子ども会議もメンバーを含め、全体で30人以上の人が集まりました。
 アイスブレイクで簡単な自己紹介をした後、「カワサキ☆U18」のテーマ「子どもが考える地震のそなえ」について話し合いました。地震になったときに困ることや心配なことの中から、子どもだからこそ困る内容について意見を出し合いました。

・午後からはチーム活動を行いました。Calightsチームは、オンラインを通じて能登半島地震で救援活動をした方から、避難所の様子や子どもにとって必要なことなどについてインタビューをすることができました。今後の活動に大変役立つ話をうかがうことができました。

大勢の人に集まってもらいました

グループでの話し合い

発表の様子

オンラインでインタビュー

令和6年6月16日 定例会議

・午前中は、次期「かわさき教育プラン」策定のため、子どもの意見の聞き取りがありました。グループに分かれて「将来どんなおとなになりたいか」、「そのためにどんな教育を受けたいか」などについて話し合い、その後グループごとに発表して、意見を共有しました。

・午後は、チームに分かれてそれぞれの活動を進めました。また7月7日に行われる「川子会見学デー」のことについて話し合いました。

グループの話し合い
グループの話し合い2
発表の様子

令和6年6月2日 定例会議

・午前中は1年間かけて取り組む「カワサキ☆U18」のテーマ「子どもが考える地震のそなえ」について話し合いを始めました。今回は家や外で一人でいるときに実際に地震が起こったら、困ることや心配なことについて意見を出し合いました。

・午後はそれぞれのチームに分かれて、話し合いを進めました。

全体での話し合い

令和6年5月19日 定例会議

・7月7日に「川子会見学デー」を計画しています。そこでは、見学に来たメンバーと一緒にチームの話し合いに参加してもらったらどうだろう、という案がでました。そこで各チームごとにどのようなテーマなら見学に来たメンバーにも話し合いに参加してもらえるか、あるいは参考になる意見を出してもらえるかについて検討しました。アイデアを見学デーに活かしていきたいと思います。

全体の話し合いの様子
見学デーのテーマについて発表

令和6年5月12日 定例会議

・新たに入ったメンバーも増え、にぎやかになった子ども会議です。午前中は年間計画を見直して、どのような活動が子ども会議の目的につながるのかということを、各チームごとに改めて考え、活動の予定を考えました。

・久しぶりにエコキャップの整理をして、回収に備えました。

いいところ探しチームの活動

Calightsチームの活動

エコキャップ整理の様子

令和6年4月21日 カワサキ☆U18・定例会議

・午前中、3月28日に行われた「カワサキ☆U18」のテーマ「放課後のすごし方」と「子どもが考える地震のそなえ」について、公募で集まってくれたメンバーも含めて話し合いをしました。グループになりそれぞれのテーマについて、どちらを1年間のテーマにするかについて意見を交換しました。その結果「子どもが考える地震のそなえ」を1年間かけて話し合うことに決定しました。今後、子ども同士、子どもと大人で意見を出し合いながら年度末に向けて、市に提案できるようにしていく予定です。

・午後は、チーム活動と1年間の計画についての話し合いが行われました。子ども会議の目的を確認する機会にもなりました。

カワサキ☆U18の様子

カワサキ☆U18の様子2

令和6年4月14日 定例会議

・令和6年度、川崎市子ども会議第23期のスタートです。一人一人が進学進級し、新しい気持ちで参加しました。今年度もたくさん話し合い、活動し、川崎市に提出する意見をまとめていきたいと思います。

・午前中は3月28日に行われた「教育長さんへの報告会」と「カワサキ☆U18」の振り返りを行いました。
また昨年度の川崎市子ども会議の活動についても振り返りをしました。子ども委員からは

「小・中学生の新しいメンバーが増えて、にぎやかになったり、話し合いがもりあがったりした」
「初めて参加したときは緊張したが、みんな優しくアットホームな雰囲気で話しやすかった。心がホッコリしてこれからもずっと参加したいと思った」
「これまで年の離れた人と話すことはなかったけれど、いろいろな人と関わることができ、仲良くできて良かった」

などの意見が出されました。

・午後はそれぞれのチームに分かれて、今年度の予定について話し合いました。 

チーム活動の様子
チーム活動の様子2

令和5年度

(1)令和5年度のテーマ

・令和5年度の定例会議で取り組んできたテーマは次の4つです。

(1)「Our Voice」~子どものホンネを届けるラジオ~(旧子どもラジオ) 子どものモヤモヤや言いたいことを募集して収録し、音声をラジオ番組風に発信します。

(2)「皮崎Life」~食べられるのに捨てられてしまう・・・そんな野菜の皮を救いたい!!~(旧SDGs) フードロスの観点から、捨てられてしまっている野菜や果物の皮の活用方法を紹介します。

(3)「Calights」~災害時、子どもの権利に光を当てる~(旧防災チーム) 災害時の避難所で子どもの権利が守られているかどうかについて考えます。

(4)「川崎の良いところさがし」川崎市内の良いところを紹介するWebページを作って発信します。


・昨年度の12月18日に開催された「カワサキ☆U18」(子ども・若者と市長の意見交換会)で今年度話し合うことに決まったテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」についても、川崎市子ども会議の定例会議で継続して話し合ってきました。

(2)令和5年度の活動の様子

令和6年3月28日PM カワサキ☆U18(子ども・若者と市長の意見交換会)

・午前中の「報告会」に引き続き、午後からは「カワサキ☆U18」(子ども・若者と市長の意見交換会)が行われました。

・はじめに福田市長に対して、今年度1年間取り組んだテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について報告しました。GIGA端末の閲覧制限などの課題について改善された点や要望する点が報告されました。市長からは「要望された点は、できることとできないこと、できないことはなぜできないのかを、きちんと説明できるように進めていきます」とのコメントをいただきました。

・次は市長を囲んで意見交換です。あらかじめグループに分かれて来年度に向けた2つのテーマ「子どもが考える地震のそなえ」と「居たい!見たい!やってみたい!放課後のすごし方」について話し合い、市長に伝えたいことをフリップに記入し、それをもとに意見交換しました。

・子どもからは
「子どもの避難所運営会議を開いてほしい」
「地震に備えて普段から近所の人たちと仲良くなることが大切」
「自由にボール遊びができる場所がほしい」
「一人になれる場所がほしい」
などの意見が出されました。

・市長からは「(子どもたち)みなさんの意見は市民として大切な意見です。これからも今日いただいた意見を大切にして市政に生かしていきたいと思います」とのお話がありました。今後、川崎市子ども会議の定例会議等でさらにこれらのテーマについて話し合いを進めていく予定です。

今年のテーマの取組について報告

グループの話し合い

市長へ意見を発表
フリップを上げて意見を見せます

最後に記念撮影

令和6年3月28日AM 報告会

・川崎市役所本庁舎で1年間の活動についての報告会が行われました。

・報告会には小田嶋教育長に出席していただき、報告書を代表から手渡した後、4つのチーム活動の様子や、子どもの権利inフロンパークなどチーム活動以外の内容について報告をしました。

・小田嶋教育長からは4つのチームそれぞれについてのコメントの他、「活動を通して皆さんが川崎の町をより良くしていこうと頑張ってくれたり、子どもの権利をもっともっとみんなに知ってもらい、深めようとしていたりすることは本当に素晴らしいと思います。本当にありがとうございます」とおほめの言葉をいただきました。1年間の取組が認められ、来年度に向けてさらに頑張っていこうという気持ちになりました。

報告書を手渡しました

報告の様子

記念撮影

令和6年3月17日 定例会議

・この日で令和5年度第22期川崎市子ども会議の定例会議は最後となりました。

・午前中は3月28日に行われる「報告会」の準備とリハーサルをしました。本番では1年間取り組んだことをしっかり伝えたいと思います。

・午後はチームごとに最後の反省をしたり、ゲームをしたりしてすごしました。1年間お疲れ様でした。

報告会リハーサルの様子

報告会の役割分担

令和6年3月3日 定例会議

・「市長さんへの報告書」の原稿を最終的に仕上げる作業を行いました。読み返してさまざまな箇所を変更や訂正しました。ようやく完成です。

・午後からは3月28日に行われる川崎市子ども会議の報告会について、役割分担をしたり発表原稿を作成したりしました。次はいよいよ今年度最後の定例会議です。

チームOur Voiceの話し合い
チームで話し合い
全体の話し合い

令和6年2月18日 定例会議

・この日が「市長さんへの報告書」の原稿作成しめ切り日。チームや分担ごとに分かれて原稿を書いたり、チェックしたり、またイラストを描いたりしました。どこも仕上げに向けて懸命に取り組みました。

全体での話し合い

令和6年2月11日 全国自治体シンポジウム2023小金井

・2月10日~11日の期間、「全国自治体シンポジウム2023小金井」が開催されました。このシンポジウムのねらいの中に、自治体が子ども施策に子どもの意見を反映させるためにどのようなことを行っていけばいいのか、というものがあります。

・そこで二日目の分科会(4)「子ども参加」に川崎市子ども会議の委員が参加し、自治体関係等の参加者の前で、他都市の子ども会議の委員と意見交換をしました。名付けて「子ども会議サミット~子ども会議の意義と課題、可能性」です。

・ここでは、子ども会議に参加したきっかけ、印象に残っていること、課題や改善点、ファシリテーターの存在、子どもが意見を表明することに対する考え、などについて活発に意見が交わされました。聞いていた大人は、うなずいたり、時には笑い声をあげたりするなど、終始和やかな雰囲気で終えることができました。

・終了後も他都市の子ども会議の委員と交流するなど、有意義な内容のものとなりました。今回の経験を川崎市子ども会議に活かしていきたいと思います。

シンポジウム分科会の様子
シンポジウム分科会の様子2

令和6年2月4日 定例会議

・チーム活動を中心に活動を進めました。チーム名も最終的に決定し、それぞれの活動を行いました。

・「Our Voiceチーム」(旧子どもラジオチーム)は、台本を完成させ音声の収録を行いました。近いうちにYouTubeへ投稿する予定です。

・「川崎の良いところさがしチーム」は、先日取材にいった「生田緑地」の良さを紹介するWebページを作成しました。

・「皮崎Lifeチーム」(旧SDGsチーム)と「Calightsチーム」(旧防災チーム)は、市長さんへの報告書の原稿を書く作業を進めました。

「Our Voiceチーム」収録風景

「川崎の良いところさがしチーム」Webページ作成中

「皮崎Lifeチーム」の活動

令和6年1月21日 定例会議

・今年度もあと2ヶ月あまりとなり、いよいよまとめの時期になりました。この日は一年間の活動の様子をまとめた「市長さんへの報告書」の内容について確認したあと、それぞれのチームに分かれ、仕上げに向けて話し合いや作業を行いました。また一年間通して話し合ってきたカワサキ☆U18のテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、どのようにまとめていくのかということについても話し合いました。

チーム活動の様子です

防災チーム
良いところさがし
ラジオチーム
SDGsチーム

令和6年1月14日 定例会議

・この日は、夢パークと生田緑地にチームごとに分かれて活動を行いました。また昨年度Kawappyチームが進めていた川崎市のホームページ「こどもページ」のリニューアルがいよいよ3月から公開になります。そのためにそのページにのせる川崎に関係するクイズについて子ども会議のメンバーに意見を聞くためにこども未来局の方がそれぞれの場所に説明にいらっしゃいました。

・夢パークでは、「子どもラジオチーム」がラジオの収録に向けたスケジュール作りを行い、「防災チーム」は令和6年能登半島地震の様子から改めて避難所のありかたを考える活動を行いました。


ホームページ子どもページの説明
カワサキU18の説明
チーム活動

・生田緑地では、「川崎の良いところさがしチーム」と「SDGsチーム」が活動しました。生田緑地の良さを発信できるようにかわさき宙と緑の科学館やプラネタリウム、枡形山展望台を見学しました。またこの日は近くの大学と科学館が協力して行った楽しく学べる「カガクおもちゃ」にも参加しました。

良いところさがしチームの話し合い
チーム活動
カガクおもちゃ

令和5年12月17日 定例会議

・今年最後の定例会議です。この日は、NHKラジオの方が取材にいらっしゃいました。

・午前中は「カワサキ☆U18」のテーマに関連して、SNSで困ったり、恐かったりした経験や危険から自分を守るためにはどうしたら良いかについて話し合いました。

・午後はチーム活動。それぞれがその日の課題にそって話し合いを進めました。

全体で話し合い
チーム活動

ラジオの取材。ドキドキしました。

令和5年12月9日 かわさき子どもの権利の日のつどい

・川崎市では11月20日「かわさき子どもの権利の日」付近の日程で「かわさき子どもの権利の日のつどい」を毎年実施しています。子ども会議からは「子どもの権利条約フォーラム2023inとよた報告会」に参加した子ども委員が、当日の様子について感想や意見を交わしました。その中では、子どもがどんな時に権利を守られていると感じるか、子どもが権利を主張するだけではなく、立場の異なる大人と意見を交わすことが必要なこと、大人の権利もきちんと守られるべきであることなどの話し合いがされました。

川崎子どもの権利の日のつどい看板

話し合いの様子

令和5年12月3日 定例会議

・この日は定期試験も近かったため参加者が少なったのですが、主にチーム活動を中心に活動しました。防災チームでは、子ども目線での避難所について考えてきましたが、前回川崎市の総合防災訓練の様子を動画で見たことを生かして、実際にどんなことが子どもの権利を守るために避難所でできそうなのかを考えました。

防災チーム

SDGsチーム

令和5年11月25日~26日 子どもの権利条約フォーラム2023inとよた

・愛知県豊田市で行われた「子どもの権利条約フォーラム2023inとよた」に子ども委員の代表が参加しました。これは子どもの権利に関わるさまざまな団体が参加して、意見交換や子ども権利条約の普及のために行っているものです。

・1日目の全体会では、講演のあと、「全国の子どもたちの声を聴こう」とのタイトルで全国から集った団体の紹介がありました。川崎市子ども会議も会議の魅力や普段の活動の様子について報告しました。さらにパネルディスカッションでは、川崎市子ども会議からも委員が参加し、ただ単に子どもの権利を広めるだけでなく、大人と学びながら権利の使い方を考えていくことが大切ではないかという意見がでました。

・2日目は分科会が開かれ、委員は、気候変動と子どもの参画、医療現場と子どもの権利、不登校の子どもの居場所づくり、誰もが楽しめる運動会、こども基本法についてなど、それぞれ自分に興味のある会に分かれて参加しました。

・あっという間の二日間でしたが、子どもの権利について考えたり、学んだりと充実した時間を過ごすことができました。

場内で

宿舎の前で

令和5年11月19日 定例会議

・新しく加わったメンバーが来てくれました。これでメンバーは30名以上になり、今年何度目かになる自己紹介をしてから活動を始めました。

・午前中は11月25日~26日に行われる「子どもの権利条約フォーラム2023inとよた」の全体会で、代表が行う川崎市子ども会議の紹介にどんなことを入れて話してほしいか、みんなから意見をもらいました。また「カワサキ☆U18」のテーマについての話し合いを深めるためにゲームを利用してアイデアを出し合いました。

・午後からは、それぞれのチーム活動に加えて、集まったエコキャップを業者の方に回収してもらう作業をしました。

自己紹介中

ゲームを利用してアイデア出し

防災チームの活動の様子

チーム活動

エコキャップこんなに集まりました

エコキャップ仕分けの様子

令和5年11月12日 子どもの権利inフロンパーク

・川崎市では、Jリーグと協力して子どもの人権を広めるイベントを行っています。川崎市子ども会議も昨年に引き続いて協力しました。

・子どもの権利に関するアンケートに答えてもらえるよう声をかけたり、協力してくださった方にフロンターレデザインのオリジナルグッズを手渡したりしました。熱心な声掛けで用意したグッズが全てなくなってしまいました。

・終了後、一緒に取り組んだ権利擁護委員の方と互いの紹介をしました。人権について取り組んでいるみなさんとの交流がもつこともでき、貴重な体験となりました。

フロンパークでの様子1
フロンパークでの様子2
フロンパークでの様子3
フロンパークでの様子4
フロンパークでの様子5

令和5年11月5日 定例会議

・4つあるチームのうちラジオチームでは、子どもがモヤモヤしたことや悩んでいることを気軽に話したり、相談したりすることができる場所を作りたいという願いをもって活動しています。そこで午前中はラジオチームが提案し、「モヤモヤしたことはなしちゃお」というテーマで、まず子ども会議でそうした場を作って話し合うことにしました。グループに分かれて、普段なかなか話すことのできない学校のこと、友だちのこと、家族のことなどを自由に話しました。話したいことが途切れることなく、とても盛り上がりました。

・午後は4つのチームに分かれて、今後の進め方などについて打ち合わせをしました。またこの日は、子ども会議の会場となっている川崎市子ども夢パークで「こどもゆめ横丁」が行われていたので参加しました。買い物をしたりステージで歌ったりと楽しいひと時を過ごすことができました。

チーム活動の様子1
全体の話し合い
チーム活動の様子4

こどもゆめ横丁の様子

令和5年10月28日 高津地区防災訓練見学

・防災チームでは、子ども目線で子どもの権利が守られる避難所にするためにどうしたらいいかについて話し合っています。話し合いを進めるためには、地震など災害の様子や避難所がどのようになっているのかについて知る必要があると考えました。

・そこでこの日、川崎市立東高津小学校で行われた高津地区防災訓練の見学にいくことにしました。

・防災訓練では、起震車で地震体験、煙体験、仮設トイレの設置、体育館に設営された避難所の見学などさまざまな体験をすることができました。この体験をもとに、これからさらに話し合いを進めていきたいと思います。

震度7まで体験できる起震車

起震車体験中

仮設トイレ作成中

完成したトイレ

見学のまとめ

令和5年10月15日 定例会議

・この日の定例会議には、加藤鮎子こども政策担当大臣の視察がありました。多くのマスコミや警備の人たちに囲まれ、緊張した環境でしたが、子ども委員からは笑い声も聞こえてくるなど、リラックスした雰囲気で話し合いをすることができました。

・加藤大臣は今年度の4つのテーマごとに分かれたチームの話し合いに参加し、どんなことに取り組んでいるのか、なぜ子ども会議に入ったのかなど、一人ひとりの声に耳を傾けていました。

・終了後、子ども委員からは

「私服で来てくれたので、とても親しみやすく、緊張しなかった」

「一人ひとりにていねいに声をかけてくれたので、話しやすかった」

「子どもから意見を引き出すのが、じょうずだなと思った」

「大臣が来たことで、川崎市子ども会議のように、子どもが安心して話し合いができる環境が全国に広がるといいと思いました」

などの感想が聞かれました。


多くのマスコミの方に囲まれて

防災チーム

SDGsチーム

川崎の良いところさがしチーム

子どもラジオチーム

最後に記念撮影

令和5年10月1日 定例会議

・この日はテーマ別のチームに分かれて主に活動しました。

・「子どもラジオ」チームは、テーマのねらいを確認しながら、どのような内容にしていくのかについて話し合いました。「SDGs」チームは、アンケート調査の進め方を考えました。「防災」チームは、震災や避難所の様子を知るために防災センターへの見学を計画し、「川崎の良いところさがし」チームは、過去に作成した「川崎の良いところさがし」のホームページをどのように改善するかについて話し合いました。

・午後からは、エコキャップの整理も行いました。

テーマ別活動1
テーマ別活動2
テーマ別活動3

令和5年9月24日 定例会議

・午前中には「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」について2回目のふりかえりを行いました。ここでは「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマにした話し合いで、話題になったことや新しく気づいたことなどについて確認をした後、さらに話し合っていきたいことについて出し合いました。

・午後には、取り組みたいテーマ別に分かれて活動しました。テーマは「子どもラジオ」、「SDGs」、「防災」、「川崎の良いところさがし」の4つです。企画書を作ったり、アンケートを考えたり、施設への見学を考えたりと、さまざまな活動をしました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年9月3日 定例会議

・夏休みが明けて最初の定例会議でしたが、みんな元気に集まりました。

・この日はまず、先日行われた「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」についてのふりかえりを行いました。子どもからは

「話し合いの時間が短かった」

「大人の人ともっと打ち解けた感じで話し合いができるとよかった」

「企業・PTA・子どもなど、それぞれの考えを聞くことができてよかった」

などの意見がありました。

・その後、今年度定例会議で取り組むテーマ別に分かれて、これからの進め方について話し合いがもたれました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年8月22日 カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2

・「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマに「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」を行いました。これまでは、子どもだけで話し合ってきましたが、この日は企業・PTA・教育委員会など、さまざまな大人の人も参加して一緒に話し合いを重ねました。

・話し合いでは、GIGA端末を使うときのルールやデジタル技術を使うことの良いところと悪いところなどが話題になりました。

・子どもからは

「大人と子どもとで思っていることを共有し合うことが大切だと分かった」

「GIGA端末の規制について、最終的にはない方がいいと考えている大人もいることに驚いた」

などの声が聞かれました。

・この日話し合ったことをもとに、さらに中身を深めていきます。


活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
活動の様子4
活動の様子5

令和5年8月6日 定例会議

・この日は7月23日に行われた「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート1」の振り返りをまず行いました。子ども委員からは

「市内のさまざまな世代の子どもと意見が交換できてよかった」

「合宿と連続で疲れたけれど、楽しく話し合いができた」

「いろいろな意見が言えたり、聞けたりできたのがよかった」

などの意見が出されました。

・次に8月22日に行われる「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート2」について準備をしました。これは子どもだけでなく大人も交えた話し合いになるために、これまでに出た意見を整理したり、次につながるような考えを出し合ったりしました。

活動の様子1
活動の様子2

令和5年7月23日 カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート1

・合宿の会場だった川崎市青少年の家から川崎市役所第4庁舎に移動して、午後からは「カワサキ☆U18 夏休み特別企画パート1」を行いました。これは市内から子どもたちが集い、「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」をテーマに話し合うものです。この日まで準備の話し合いを進め、具体的には「GIGA端末などについて、今の使い方で困っていること」「デジタル技術を使った新しいアイデア」について意見を出し合いました。

・グループごとで最後に報告をしあいました。主に次のような意見が出されました。

・困っていることについては、閲覧(えつらん)制限や使用のルールなど、新しいアイデアについては、オンラインを活用した学習・相談、GIGA端末を使った学校のさまざまな情報の取得などが意見として出されました。

・8月22日には、これらの意見を基に、大人の人も交えて話し合いをする予定です。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
活動の様子4

令和5年7月22日~23日 夏合宿

・いよいよ待ちに待った夏合宿です。宮崎台にある川崎市青少年の家を会場に、1泊2日の日程で行いました。話し合いだけでなく研修やレクも行い、新しいメンバーもふくめて子ども会議の委員同士で関係を深めることができました。

・研修1は、まず翌日に行われる「カワサキ☆U18 夏休み特別企画」の打ち合わせや進め方について話し合いを行いました。次にアイスブレイクのやり方やコツについて、サポーターを講師に、アイスブレイクを実際に体験しながら学びました。楽しくもためになる研修でした。

アイスブレイクの研修

晩御飯の様子

・研修2は、子ども委員が企画したレクリエーション活動です。企画をアンケートで募集し、準備から進行まで子ども委員だけで行うなど、子ども会議らしい活動になりました。一気に仲間意識が濃くなるような時間を過ごしました。

・2日目の研修3は、まず「カワサキ☆U18 夏休み特別企画」のための準備を進め、テーマである「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、これまでに出た意見などについて確認しました。次に今年度のテーマを決めました。自分がやりたいことについて、あらかじめ考えてきたことをワールドカフェ方式でみんなで共有し、その後やりたいこと別にグループをつくり、次の4つのテーマになりました。「子どもラジオ」「防災」「子どものメンタル」「川崎の良いところさがし」です。今後、具体的にどのような活動・調査をしていくか話し合いを進めていきます。

・研修終了後は「カワサキ☆U18 夏休み特別企画」に参加するため、川崎市青少年の家を出発しました。お世話になった青少年の家のみなさん、ありがとうございました。


テーマ決めの様子

正面玄関で記念撮影

令和5年7月16日 定例会議

・午前中は、これまでテーマ決めのために出たさまざまな意見をもとに、自分がやってみたいテーマごとにグループを作りました。夏合宿ではグループごとに、やりたい内容や計画を発表して、最終的なテーマを決める予定です。

・午後は、川崎市子どもの権利委員の方からの聞き取り、青少年支援室の方との打ち合わせ、エコキャップの整理、夏合宿の計画など盛りだくさんの内容でした。しっかり準備して充実した夏合宿にしていきます。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年7月2日 定例会議

・川子会体験デーを終え、多くの人が新メンバーとして入ってくれました。この日は新たに10名の人が参加し、にぎやかに楽しく定例会議を行いました。

・午前中は、テーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、いろいろと意見を交換しました。

・午後は、新しく入ってきた人も多いので、改めて子どもの権利について振り返りました。初めに子どもの権利を紹介する動画を見た後、グループに分かれて、権利がぶつかり合う場面を考え、それを劇にして表現しました。子どもの権利について深く考える機会になりました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3
活動の様子4
活動の様子5

令和5年6月18日 午前:川子体験デー 午後:定例会議

・いよいよ待ちに待った「川子体験デー」の当日です。この日体験デーに参加してくれた人は10人になりました。これまでのメンバーと合わせて25名です。いつもの部屋では狭いので、夢パークのホールをお借りして行いました。

・代表のあいさつ、アイスブレイク、自己紹介の後、話し合いを行いました。くじで話す順番を決めながら「学校あるある!この際だから言っちゃおう」「もしも自分が市長だったら、子どもにこんなことをする」をテーマに楽しく話し合いました。

・アンケートでは全員から、参加して「とてもよかった」との答えが返ってきました。楽しく盛り上がった川子会体験デーになりました。

・午後はテーマ「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」について、自分で思っていることや疑問を発表し合いました。この話し合いには川崎市総合教育センター情報視聴覚センターから3人の指導主事の先生に来ていただいて、一緒に話し合いました。

たくさんの人に集まってもらえました

自己紹介の様子です

グループでの話し合い

今度は誰が当たるかな

GIGA端末についての説明

令和5年6月4日 定例会議

・午前中はテーマについて意見を出し合い、午後は「デジタル技術でかなえるミライの学校スタイル」と18日に行われる「川子会体験デー」の企画について話し合いました。今年度初めて行う「川子会体験デー」には10人近い人が参加してくれそうなので、いまからワクワクしています。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3

令和5年5月21日 定例会議

・この日は、運動会や試験などさまざまな予定とぶつかってしまい、少ない参加者でしたが、引き続きテーマを考える活動を行いました。新しくテーマを決めることはなかなか難しく、みんなで頭を悩ませました。

・今年度の募集ポスターが完成したので、できばえをみんなで確認しました。また、6月18日に計画している「川子会体験デー」でどんなことをしたらいいか、アイデアを募集しました。川子会の良さが伝わる楽しい会になるといいなと思っています。

活動の様子1
活動の様子2

川子会のメンバー募集ポスターが完成しました

募集ポスター

令和5年5月14日 定例会議

・前回に引き続き、今年度から取り組むテーマをどのようにするか話し合いました。これまでに出たキーワードをもとに、アイデアを広げたり結びつけたりして、少しずつしぼりこんでいきました。

・今年度の子ども委員募集ポスターの案ができたので、それに対していろいろな意見を出しました。意見をもとに仕上げて川崎市内の全校に配ります。

活動の様子1
活動の様子2

令和5年4月16日 定例会議

・令和5年度川崎市子ども会議がスタートしました。第1回の定例会議には、進学・進級したみずみずしい姿で子ども委員たちが集いました。今年度も川崎市をよりよくしていくために、さまざまな活動を行っていきます。

・はじめに今年度を始めるにあたって、子ども会議のOBであるサポーターの方から、自分の体験などに基づいて、子ども会議の意義や大切にしてきたことを語ってもらいました。

・次に3月29日に行われた「市長さんへの報告会」の振り返りを行いました。子ども委員からは

「市長さんが、柔らかい雰囲気でよかった」

「大人の見方と子どもの見方にギャップがあることがわかった」

「昨年よりも発表の仕方に工夫があったと思う」

などの意見が出されました。

活動の様子1
活動の様子2

令和5年4月23日 定例会議

・午前中は今年度のテーマをどのようにしていくかについて、自由に自分の思っていることを出し合いました。意見としては「防災」「子どもの考えの発信」「川崎の有名なこと」「子どもの権利」などが出されました。これから話し合いを深めて決定していきます。

・午後は、子ども委員募集ポスター作成、エコキャップ整理、川崎市子ども会議掲示板の修理に分かれて活動を行いました。

活動の様子1
活動の様子2
活動の様子3