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3 分野別の重点施策 基本政策4 「活力と魅力あふれる力強い都市づくり」

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2017年2月13日

コンテンツ番号84431

基本政策4「活力と魅力あふれる力強い都市づくり」

 魅力ある都市拠点や、これらを結ぶ交通環境の整備を総合的に推進するとともに、「中小企業活性化のための成長戦略に関する条例」を踏まえ、中小企業の振興や、新産業の創出など、本市の強みを活かした産業都市づくりを進めます。また、スポーツや文化芸術の振興を図るなど、市民が愛着と誇りを持つことのできる、活力と魅力にあふれたまちづくりに取り組みます。

 こうした取組を通じて、便利で快適に暮らせる、人も企業も元気で活気にあふれたまちづくりを重点的に進めてまいります。

 

 川崎の発展を支える産業の振興として、市内企業を支援する取組につきましては、ASEAN地域をはじめとする海外での事業展開を、現地機関等と連携し積極的に支援するとともに、中小製造業者の工場等の新増設及び操業環境の改善に向けた支援や、ICT産業と多様な産業の連携による新たなビジネスモデルの構築など、産業の活性化に向けて総合的に取組を進めてまいります。

 都市農業の振興につきましては、認定農業者等、意欲の高い農業者への支援や、農家を支える援農ボランティア等の育成とともに、農業者、商業者、大学等の多様な主体と共同でのフォーラムの実施や、先導的なモデル事業による連携の創出を図るなど、新たな農業価値を創造することにより、都市農業の強みを活かした農業経営の強化に取り組んでまいります。

 新たな産業を創出する取組として、「新川崎・創造のもり」地区につきましては、「産学交流・研究開発施設」の整備を着実に進めるなど、先端技術を有する大企業・研究機関の更なる集積を促進するとともに、企業・大学等との交流や連携の強化を図り、イノベーションの創出につなげてまいります。

 また、高齢化の進展により、福祉製品の需要や福祉サービスの対象者の一層の増加が見込まれることから、平成28年度中に改定する「第2期ウェルフェアイノベーション推進計画」に基づき、利用者視点での製品・サービスの創出・活用を通じて、新たな社会モデルを創造・発信する好循環を構築し、市内経済の活性化や雇用の拡大などにつながる取組を進めてまいります。

 さらに、企業、研究機関、市民などの多様な主体の交流機会を創出することにより、連携を促進し、市内経済の活性化や活力の向上に寄与するため、武蔵小杉駅前のコンベンションホールの平成30年度オープンに向けた整備等を進めてまいります。

 川崎水素戦略の推進につきましては、水素エネルギーの積極的な導入と利活用による「未来型環境・産業都市」の実現をめざし、関係企業等と連携を図りながら、海外の未利用水素を調達して我が国に輸送し、クリーンエネルギーとして活用する国際的な水素サプライチェーンの構築に向けた取組を推進してまいります。あわせて、こうしたプロジェクトを核としながら、水素社会を支えるインフラとなる、水素の製造から利用に至るまでの「川崎水素ネットワーク」の構築をめざしてまいります。

 ICTの活用につきましては、利用者のニーズ等を踏まえ、防災情報やイベント情報などを提供する「かわさきアプリ」のサービス拡充に取り組むとともに、7月からはじまるマイナンバー制度の自治体間の情報連携にあわせて、システム環境の整備を進めるなど、市民の利便性の向上を図ってまいります。

 

 生き生きと働き続けられる環境づくりとして、雇用・就業の支援につきましては、「キャリアサポートかわさき」等を通じ、求職者に対する求人紹介や個別相談、就職後のアフターケアを行うとともに、「コネクションズかわさき」による若年無業者への支援、出産・子育て等で離職した女性の再就職支援、ワークライフバランスや働き方改革の促進など、関係団体及び教育機関と連携して、総合的な就業支援に取り組んでまいります。

 

 川崎臨海部の活性化につきましては、産業と環境が調和しながら持続的に発展する地域をめざすため、学識経験者や立地企業の皆様などに御意見を伺いながら、「(仮称)臨海部ビジョン」の策定に向けた取組を進めるとともに、浜川崎駅周辺地域における戦略的な土地利用転換の誘導など、臨海部の持続的な発展を牽引する取組を推進してまいります。

 また、国際戦略拠点の形成を進める殿町地区の「キングスカイフロント」において、世界トップクラスの企業に加え、最先端技術を有する研究機関や大学等の立地が進み、街の概成を迎えようとしております。キングスカイフロント内外の交流・連携の促進をめざし、マネジメント体制の構築や高水準・高機能な基盤整備を進めるとともに、中核機関である慶応義塾大学と連携を図りながら、「リサーチコンプレックス推進プログラム」の取組を進め、異分野融合研究によるイノベーションの創出などを進めてまいります。

 また、キングスカイフロントと羽田空港周辺の連携を強化する「羽田連絡道路」の工事に着手し、平成32年完成をめざすとともに、臨海部の機能強化を図るため、塩浜3丁目周辺地区の土地利用や、産業道路駅駅前広場の整備に向けた取組などを進めてまいります。

 

 港湾物流拠点の形成につきましては、引き続き国と連携しながら臨港道路東扇島水江町線の整備を進めるとともに、東扇島堀込部(ほりごめぶ)の埋立免許の取得に向けた取組を進めるなど、港湾物流機能の強化を図ってまいります。

 

 魅力ある都市拠点の整備として、首都圏に位置する本市の魅力を活かした広域拠点の形成につきましては、川崎駅周辺地区では、北口自由通路と新たな改札口や、ミューザ川崎とラゾーナ川崎東芝ビルを結ぶペデストリアンデッキの整備などを進め、歩いて移動しやすい歩行空間の確保を図るとともに、大宮町地区では、民間開発によるホテル、業務・商業施設等の整備を促進してまいります。

 また、さいか屋の跡地を含む川崎駅東口周辺地区では、駅前にふさわしい魅力と活力あるまちづくりや、既存ストックを活かしたリノベーションによる賑わいの創出を図るとともに、京急川崎駅周辺地区では、羽田空港や臨海部の玄関口としてのまちづくりに、引き続き取り組んでまいります。

 武蔵小杉駅周辺では、民間開発の適切な誘導と支援により都市機能の集約を図るとともに、鉄道事業者等と連携した安全確保対策など、都市の活力にあふれ、利便性の高いコンパクトなまちづくりを推進してまいります。

 

 地域生活拠点等の形成につきましては、鷺沼駅周辺における多様なライフスタイルに対応した都市機能の導入や交通結節機能の強化、また、生活拠点機能や駅アクセスの向上をはじめ、小田急電鉄株式会社との包括協定に基づく、黒川駅周辺の地域資源を活かした豊かなまちづくりなど、地域住民の暮らしを支えるまちづくりに取り組んでまいります。

 市民生活を豊かにし、経済活動を活性化するためには、交通ネットワークの充実は不可欠でございますので、引き続き、総合的な交通体系の構築に向けた取組を進めてまいります。

 また、超高齢社会の進展等を踏まえ、バス路線やコミュニティ交通をはじめとするさまざまな交通手段の導入などについて幅広く検討を行い、「総合都市交通計画」を見直してまいります。

 広域的な交通網の整備につきましては、交通政策審議会の答申を踏まえ、JR南武線の輸送力増強や、横浜市営地下鉄3号線の延伸などをはじめとした鉄道ネットワークの機能強化に向け、引き続き、鉄道事業者等と連携しながら取り組んでまいります。

 また、市内の交通混雑の解消及び沿道環境の改善や、災害時の物資輸送を支える道路ネットワークの確保のため、川崎縦貫道路、国道357号等の整備に向けた取組など、首都圏や本市における交通の円滑化や都市機能の向上を図る広域的な交通網の整備を、総合的に推進してまいります。

 市域の交通網の整備につきましては、交差点の改良など、即効性のある局所的な渋滞対策に取り組んでまいります。さらには、交通課題を抜本的に解決するため、鉄道事業者と連携しながら「京浜急行大師線連続立体交差事業」の1期区間の整備を着実に進めるとともに、「JR南武線連続立体交差事業」の事業化に向けた調査を引き続き進めてまいります。

 また、都市計画道路の整備や、交差点の渋滞緩和等を目的とした末吉橋の整備に向けた取組を進めるとともに、「(仮称)等々力大橋」の工事を推進するなど効率的、効果的な道路整備を計画的に進めてまいります。

 

 身近な交通環境の整備につきましては、地域特性や市民ニーズを踏まえ、多様な主体と連携しながら、地域主体のコミュニティ交通の導入に向けた支援等に引き続き取り組んでまいります。また、自転車利用については、歩行者等の安全性や利便性を重視し、新川通りなどの通行環境の整備を進めるとともに、環境に配慮し魅力あるまちづくりを総合的に進めてまいります。

 市バス事業につきましては、北部地域の輸送需要等に対応するため、路線延伸による宮前区役所へのアクセス向上、溝口駅と新百合ヶ丘駅を結ぶ路線の新設、向ヶ丘遊園駅とたまプラーザ駅を結ぶ路線の社会実験の検証結果を踏まえた取組の推進など、市バスネットワークの充実を図ってまいります。 

 

 こうした取組とあわせまして、今後も、将来に向けた都市づくりの方向性を市民の皆様と共有しながら、まちづくりを総合的かつ計画的に推進するため、平成28年度に改定する「都市計画区域の整備、開発及び保全の方針」及び「都市計画マスタープラン全体構想」に基づき、「都市計画マスタープラン区別構想」の改定に向けた検討を進めてまいります。

 

 スポーツ・文化芸術の振興として、スポーツや文化にふれあう機会の拡大を図るため、富士見地区に、体育館とホールを備えた「スポーツ・文化総合センター」が10月にオープンします。より多くの方に施設を御利用いただき、市民相互の交流や、心豊かであたたかなコミュニティの形成、さらには都市としての魅力向上につなげてまいります。

 東京2020オリンピック・パラリンピックに向けましては、英国代表チームの事前キャンプの受入れ準備や、スポーツや文化を通じた英国との交流の機会の創出と環境づくり、観光振興など、大会を契機としたさまざまな取組を進めてまいります。

 また、「かわさきパラムーブメント」をコンセプトに掲げ、多様性を尊重した誰もが暮らしやすい、持続可能なまちづくりに向け、市民、団体、企業など多様な主体と連携しながら、実践的な取組を展開し、2020年のその先につながるような、川崎らしいレガシーの形成に取り組んでまいります。

 

 音楽や映像のまちづくりにつきましては、平成28年度地域創造大賞を受賞した「ミューザ川崎シンフォニーホール」を中核施設として、「かわさきジャズ」や「フェスタサマーミューザ」など、魅力ある音楽イベントの開催とともに、「映像のまち・かわさき推進フォーラム」や「毎日映画コンクール表彰式」など、民間主体の取組を支援することで、多様な文化や人々がつながり、音楽や映像を身近に楽しめる機会、人々の交流、まちの賑わいの創出を市内全域で展開し、市内外へ川崎の魅力を発信してまいります。

 

 文化芸術の振興につきましては、「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」等の市民主体の芸術イベントを引き続き支援するとともに、誰もが文化芸術に親しめる環境づくりを推進します。また、4月に小黒恵子童謡記念館をリニューアルオープンし、「童謡文化体験の場」と「地域の憩い、交流の場」として活用してまいります。

 文化財の保護・活用につきましては、日本民家園では開園50周年を記念して、記念企画展や歌舞伎舞台の客席整備に取り組むなど、更なる魅力向上を図るとともに、国史跡である橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡群では、その魅力を活かした地域づくりを進めるため、「保存活用計画」の策定に向けて取組を進めてまいります。

 

 戦略的なシティプロモーションにつきましては、本市の持つ多様性は、大きな可能性であることを示したブランドメッセージを、さまざまな機会において発信し、また、市民、企業や団体等の皆様に積極的に活用していただくなど、川崎への愛着と誇りの醸成や都市イメージの向上を図ってまいります。

 自治体間における国際交流の強化と、市民・企業などさまざまなレベルでの相互理解を深めるため、クロアチア共和国・リエカ市との姉妹都市提携40周年の記念事業をはじめ、幅広い分野において、海外都市とお互いの強みや特性を活かした交流を推進し、都市の魅力の向上を図ってまいります。

 観光の振興につきましては、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催を好機として捉え、多くの外国人観光客等をターゲットにした集客強化に取り組むとともに、JR川崎駅北口自由通路の「(仮称)川崎駅北口行政サービス施設」において、証明書発行や市バス乗車券発売等の行政サービスの提供とあわせて、多彩な観光資源の魅力を発信し、経済の活性化に取り組んでまいります。

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お問い合わせ先

川崎市 総務企画局都市政策部企画調整課

〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話:044-200-2027

ファクス:044-200-0401

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