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にかりょうようすい こどもむけページ

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2018年8月2日

二ヶ領用水(にかりょうようすい)のれきし

徳川家康(とくがわいえやす)が江戸(えど)にきたころ、たくさんの水田(すいでん)がつくられました。

そのころ、川崎(かわさき)に小泉次大夫(こいずみじだゆう)という役人(やくにん)がいました。

小泉次大夫(こいずみじだゆう)は、洪水(こうずい)によってあれてしまった土地(とち)に、多摩川(たまがわ)の水(みず)をひき、水田(すいでん)にしようとかんがえました。

しかし、二ヶ領用水(にかりょうようすい)をつくる工事(こうじ)は、たいへんなものでした。完成(かんせい)までに14年間(ねんかん)をかけ、ちかくの村(むら)からあつまった農民(のうみん)たちの力(ちから)によって、慶長(けいちょう)16(1611)年(ねん)にできあがりました。

二ヶ領用水(にかりょうようすい)ができて、およそ1850ヘクタール【とうきょうドームやく390個分(こぶん)のひろさ】の水田(すいでん)に水(みず)がひかれるようになり、とれた米(こめ)は「稲毛米(いなげまい)」とよばれ、江戸(えど)にはこばれました。

おもなできごと
 年(ねん)できごと
 1539小泉次大夫(こいずみじだゆう)がうまれる。 
 1597 二ヶ領用水(にかりょうようすい)の測量(そくりょう)と工事(こうじ)をはじめる。
 1611 二ヶ領用水(にかりょうようすい)が完成(かんせい)する。
 1662 田中休愚(たなかきゅうぐ)がうまれる。
 1725 久地(くじ)に分量樋(ぶんりょうひ)を設置(せっち)する。
 1892 平賀栄治(ひらがえいじ)がうまれる。
 1941 平賀栄治(ひらがえいじ)によって、久地(くじ)に円筒分水(えんとうぶんすい)がつくられる。

水(みず)をわけるためのしくみ

久地(くじ)分量樋(ぶんりょうひ)

久地(くじ)の分量樋(ぶんりょうひ)

分量樋(ぶんりょうひ)は、下流(かりゅう)にある村(むら)の水田(すいでん)のひろさによって、水路幅(すいろはば)をきめてながれる水(みず)をわけるための施設(しせつ)です。
久地(くじ)分量樋(ぶんりょうひ)は、江戸時代(えどじだい)につくられ、4つの水路(すいろ)に水(みず)をわけていました。

昔久地の分量樋

 

久地円筒分水(くじえんとうぶんすい) 【高津区(たかつく)久地(くじ)1-34】

久地円筒分水(くじえんとうぶんすい)

円筒分水(えんとうぶんすい)は、コンクリートの円筒(えんとう)から水(みず)をふきあげ、円筒(えんとう)の切り口(きりくち)のひろさによって、ながす水(みず)の量(りょう)を調節(ちょうせつ)する施設(しせつ)です。下流(かりゅう)にある村(むら)の水田(すいでん)のひろさによって、円筒(えんとう)の切り口(きりくち)のひろさをきめています。

上から見た円筒分水

久地分量樋(くじぶんりょうひ)は、正確(せいかく)に水(みず)の量(りょう)をはかることができませんでした。そのため、より正確(せいかく)に水(みず)の量(りょう)を調整(ちょうせい)できる円筒分水(えんとうぶんすい)につくりかえられました。

二ヶ領用水(にかりょうようすい)の「二(に)」とは?

川崎領(かわさきりょう)と稲毛領(いなげりょう)のふたつの領(りょう)にまたがってながれていたことに由来(ゆらい)します。

領(りょう)とは、むかしつかわれていた地域(ちいき)のまとまりをいうことばです。

川崎市(かわさきし)がわの川崎領(かわさきりょう)と稲毛領(いなげりょう)をながれる「二ヶ領用水(にかりょうようすい)」と、東京都(とうきょうと)がわの世田谷領(せたがやりょう)と六郷領(ろくごうりょう)をながれる「六郷用水(ろくごうようすい)」をあわせて、「四ヶ領用水(よんかりょうようすい)」といわれることもあります。

二ヶ領用水(にかりょうようすい)のみどころ

 二ヶ領用水(にかりょうようすい)には、たくさんのみどころがあります。

 二ヶ領用水(にかりょうようすい)の史跡(しせき)・見(み)どころを見る

二ヶ領用水(にかりょうようすい)上河原線(かみがわらせん)

春(はる)には、たくさんの桜(さくら)や桃(もも)の花(はな)がさきます。
【多摩区(たまく)枡形(ますがた)】

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