いろいろねいろ活動記録 Vol.44 イベント「かわさき市民祭りでいろいろねいろ」を開催しました!
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今回は、第45回かわさき市民祭り外部リンクにいろいろねいろのブースを出展しました。
かわさき市民祭りは、「つくろう みんなのひろば」を合言葉に、今回で45回目を迎える歴史あるお祭りで、市内外からたくさんの人が来場する川崎の風物詩です。
今年は、市制100周年記念事業として、フルリニューアルされた富士見公園一帯を会場に、12月7日(土)、8日(日)の2日間にわたって開催し、多くの出店や特別ゲストによるパフォーマンス、多彩なステージプログラムなどで市制100周年を盛り上げました。
いろいろねいろは、1日目の12月7日(土)に「楽器作りと小さなコンサート」と題して、楽器作りのワークショップや「かわさきパラムーブメント」の広報ブースを出展しました。

イベント開始と同時に、次から次へとブースに参加者がやってきました!
ワークショップでは、厚紙にスタンプしたり、筆で色を付けたりして、世界に一つだけのオリジナルの笛を作ります。
笛作りでは、半円にカットした画用紙と、ピープー音の鳴る笛を使って作ります。
まず、受付で好きな色の画用紙と笛の部分を選んだら、画用紙に飾り付けをしていきます。
アルファベットや図形のスタンプ、色とりどりのインク、筆などを使い、自由に彩っていきます。
最後に、画用紙と笛の部分をマスキングテープでくっつけて完成です!
実際に音を鳴らすと、プー!!と元気な音が響きます。作った参加者からは嬉しそうな笑顔が見られました。

ブースの横に置いたカラフルなテントには、小さな楽器が並んでいます。テントの中から、いろいろな音が聴こえます。
また、子どもたちの笛の演奏に合わせて、マリンバやギター、その場で収録した音も使ったファシリテーターの即興演奏もあり、いたるところから音が聴こえる、にぎやかなブースになりました。
完成したラッパは、参加者が持ち帰れます。
できたてのラッパをうれしそうに鳴らしながら歩いていきました。会場内のあちこちからラッパの音が聴こえてくるなど、どこからともなく楽器の音が聴こえる空間で、手軽な材料で、思い思いの飾り付けをして自分だけの楽器を作り、音楽を身近に感じ楽しむことができるワークショップとなりました。


ワークショップの隣では、「かわさきパラムーブメント」の広報ブースが出展。
「めざせ!やさしさ日本代表」と題して、人にやさしくしたこと・されたこと、見聞きしたエピソードを会場内で募集し、なんと、390個もエピソードを集めることができました。
ブースには、川崎のご当地アイドル川崎純情小町☆外部リンクも訪れるなど、大盛況の一日となりました。





イベント「かわさき市民祭りでいろいろねいろ」について
会場:川崎市富士見公園
日時:2024年12月7日(土曜日)
参加者:1,031人
ファシリテーター:シーナアキコ(音楽家/ピアノ・マリンバ・ガラクタ演奏家)
アシスタント:中森泰弘(ギタリスト)
お問い合わせ先
川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0529
ファクス: 044-200-3599
メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp
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