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いろいろねいろ活動記録 Vol.41 イベント 「はぴ☆こん」×「いろいろねいろ」を開催しました!

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今回は、11月10日(日曜日)にミューザ川崎1階ガレリア広場で開催された音楽イベント「はぴ☆こん~誰もが幸せになるコンサート~」に参加しました。
「はぴ☆こん」~誰もが幸せになるコンサート~は、音楽等を楽しむ機会を通じて、お互いを理解・尊重し、多様性を受け入れる「心のバリアフリー」を進めることを目的に、年齢や障害の有無に関わらない多様な出演者によるコンサートを開催する観覧無料のコンサートです。
公募の出演者3組に加え、いろいろねいろとして、「スロバラSUNZ(サンズ)外部リンク」の皆さんがゲスト出演しました。
スロバラSUNZは神奈川県厚木市にある放課後等デイサービス「スローバラード」の利用者、事業所職員で2015年に結成されたパワフルキッズ&ヤングバンドです。
事業所では日々、オリジナルの楽曲制作や練習、表現活動をしており、イベントへの出演やCDの制作も行うなど、エネルギッシュに活動されています。
この日は18名のメンバーがいろいろねいろのために厚木から来てくれました。
コンサート当日、午前中にリハーサルを行います。
まだ観客がいない会場で、ステージへの登り方や立ち位置、演出や曲間のトークなど、本番の進行を細かく確認します。
リハーサルが終わったら、本番に向けて準備をします。

イベントの様子1

コンサートがスタートしました。
開演とともに客席は満席となり、会場に音楽が響き渡ります。
スロバラSUNZの出演順が近づき、ステージのそばに集まりました。リラックスした表情で、本番を心待ちにしている様子です。
衣装やメイクもバッチリきめて、いよいよ出演の時間となりました!

イベントの写真2
イベントの写真3
イベントの写真4

ステージではオリジナルを5曲、カバーを1曲演奏しました。
鮮やかな色の衣装と全身で表現するパフォーマンスに、観客の視線はステージにくぎ付けです。

盛り上がってきたところで、「ガムテープ太鼓」を観客に配ります。
配ってくれるスタッフは、中高生向けボランティア「はぴ☆ボラ」(さいわいはっぴーボランティア)として参加している川崎市立幸高校の皆さんです。
太鼓の材料はバケツで、叩いて音が出るようにガムテープを貼り付けて作った、スロバラSUNZのメンバーも使う手作り楽器です。
ガムテープ太鼓と撥(ばち)を持って音を鳴らせば、まるでミュージシャンの一員として演奏に参加できます。
演奏に合わせて手拍子、コールアンドレスポンス、一緒に歌ったり、会場一体となるステージはまさにインクルーシブで、「誰もが幸せになるコンサート」を作り上げました。
踊るのが好きなメンバー、歌うのが好きなメンバーが楽しみながら全力でパフォーマンスし、それぞれの音楽にかける想いや個性がひとつひとつキラキラ輝いていました。
最高の雰囲気でコンサートを締めくくってくれたスロバラSUNZの皆さんでした。

イベントの様子5

イベント「はぴ☆こんでいろいろねいろ」について

会場:ミューザ川崎1階ガレリア広場
日時:2024年11月10日(日曜日)
参加者:200人(イベント観覧者)
出演者:スロバラSUNZ

お問い合わせ先

川崎市市民文化局パラムーブメント推進担当

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-0529

ファクス: 044-200-3599

メールアドレス: 25para@city.kawasaki.jp

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