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料金・使用料改定の方向性について

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 川崎市では、将来にわたって安定したサービスを維持するため、水道料金・下水道使用料の改定を検討しています。

 この度、有識者や市民などで構成する「川崎市上下水道事業経営審議委員会」からのご意見を踏まえた川崎市の料金等改定の考え方を、「水道料金・下水道使用料改定の方向性」としてとりまとめ、議会へ報告しましたので、その内容について、わかりやすくお伝えします。



どうして料金を改定するの?

 水道料金・下水道使用料は、水道管や下水道管、施設の更新や耐震化を進め、市民のみなさまが日常の中で当たり前に安心して水を使えるようにするための大切な財源です。

 近年、物価、金利などさまざまなものが高騰する中、事業を着実に進めていくには、水道料金・下水道使用料の値上げの検討が必要な状況となっています。



管路等は事故が起きる前に更新します。

管路等の更新には財源が必要です。

管や施設の更新・耐震化ってどういうこと?

 例えば、市民のみなさまが安心して水を使えるよう、老朽化が進んだ水道管や下水道管、施設について、影響の大きい箇所から計画的に更新しています。

 特に消防署や警察署などの重要な施設につながる管については、耐震化の状況を踏まえ、優先的に対策を進めています。また、水道と下水道の両方が機能することが欠かせないため、あわせて、災害に強くする取組を進めています。

大都市の中で耐震化が進んでいます。

どれぐらいの値上げになるの?

 今回の「方向性」では、令和9年4月から、水道料金は全体として20%台前半、下水道使用料は全体として10%台前半の改定を行うとしています。

 値上げ幅は使う水の量によって異なりますが、一般的なご家庭では、上下水道料金合わせて、月300円~1,200円程度の値上げを見込んでいます。

 今後、川崎市内部での検討や、市議会でのご審議もいただきながら具体的な改定内容を決定していきます。

 

 なお、水道料金と下水道使用料を同時に改定することは、市民のみなさまの生活に与える影響が大きいことから、下水道使用料は、令和10年4月以降の改定も視野に入れて検討を進めます。

料金の仕組みも変わります。

 今回の改定では、料金の仕組みについても見直しを検討しています。

 より実態に合った、分かりやすく公平な仕組みとなるよう、次の見直しを行う予定です。





 ご家庭等に設置している水道メーターは、使う水の量によって口径が異なります。

 水を多く使う使用者は、その分、施設を整備する場合などにおいて、多く負担をすべきという考え方から、メーターの口径に応じた料金体系に見直す検討を進めます。

口径の大きさによって料金が変わります。

 水を多く使えば使うほど、料金の単価が高くなる料金体系を逓増料金制(下水は、累進使用料制)といいます。

 また、その最低単価に対する最高単価の割合を逓増度(累進度)といいますが、その割合が川崎市は特に高く、収入の多くを大きな会社などの多量使用者からの料金等に頼っています。

 しかしながら、多量使用者の水需要は減少傾向にあり、安定経営の面で課題があることから、最低単価と最高単価の開きを小さくする検討を進めます。

多量使用者の水需要が減少しています。

 一定水量まで料金を定額(川崎市は月8㎥ の水量まで、水道料金は583円、下水道使用料は726円)とする料金制度を基本水量制といいます。

 これは水の使用を促し、公衆衛生を向上するために導入された制度ですが、水道、下水道の普及率は既にほぼ100%に達し、毎日の入浴や、帰宅時の手洗い、うがいなども習慣化された現在において、制度の意義が薄れていることから、制度の廃止に向けた検討を進めます。


使った分に応じたわかりやすい料金にします。

料金の仕組みの見直しについて(まとめ)

  うまくみんなで支える仕組みにします。

 仕組みの見直しについての詳細はこちらをご覧ください。

 今回の見直しについては、市民生活への影響や将来の安全・安心を踏まえて川崎市内部での検討や、市議会でのご審議もいただきながら慎重に検討を進めています。

 今後も、分かりやすい情報提供に努めていきます。

ご意見はこちらから

お問い合わせ先

川崎市上下水道局経営戦略室

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-1211

ファクス: 044-200-3982

メールアドレス: 80keiki@city.kawasaki.jp

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