川崎市教育委員会では、平成27年3月に川崎市初の国史跡に指定された橘樹官衙遺跡群について、将来にわたり保存し、史跡の価値と魅力を広く伝えるとともに、遺跡群及びその周辺地域がもつ歴史や価値を活かしたまちづくりを図るため、『国史跡橘樹官衙遺跡群整備基本計画』を平成31年1月に策定しました。

　整備基本計画は、2019年度から2048年度までの30年間を対象とした計画です。2019（令和元）年度から2028（令和10）年度の10年間を短期計画期間と位置づけ、さらに短期計画第1期（2019（令和元）年から2021（令和3）年度）、第2期（2022（令和4）年度から2024（令和6）年度）、第3期（2025（令和7）年度から2028（令和10）年度）に分けて、整備を実施していきます。

※各計画時期の詳細の整備計画については、このページの『国史跡整備基本計画』の第6章のファイルを御参照ください。