かこさとしさんと幸区のつながりについて

　「からすのパンやさん」、「だるまちゃん」シリーズなどで有名な絵本作家「かこさとし」さんは、生前、幸区の東古市場（御幸公園の近く）に居住していたことがあり、主に古市場第2公園で地域の子どもたちに自作の紙芝居を披露するなど、社会福祉活動（セツルメント活動）を行っていました。当時の紙芝居が、後に絵本となったものも多くあり、かこさんの絵本作家としての活躍の原点であったといわれています。

　幸区では地域資源として、かこさんと幸区のつながりやかこさんの活動を広く周知し、地域の魅力発信や愛着の醸成につなげるための取組を進めています。