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川崎河港水門

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2018年3月16日

河港水門全景

 

歴史

多摩川は、古くから水運に利用されてきました。

川崎においても、第一次世界大戦のによる好景気の中で、足りなくなった工場用地の拡大を図るため、運河・港湾計画が立てられました。

川崎河港水門は、この計画の一環として将来の発展に備えるべく、当時、多摩川改修事務所長であった内務技師金森誠之の設計により、大正15(1926)年11月に着工され、1年半後の昭和3(1928)年3月に完成しました。

河港水門の装飾

この河港水門は、2本のタワーと、タワーをつなぐ梁、そしてゲートによって構成されています。タワー頭頂部には、籠に溢れんばかりに盛られた、当時の川崎の名産品であった梨・葡萄や桃をあしらった巨大な飾りが施され、また、現在は残っていませんが、タワーをつなぐ梁の側面には、レリーフ状のエジプト形式の舟が描かれており、当時の金額で54万円を掛けて造られました。

その後、運河・港湾計画は、現在の川崎区を対角線に横切る大運河計画となって昭和10(1935)年11月に運河幅員33~40mの都市計画事業として内務省の認可を得ましたが、道路のような建築制限がないため、計画予定地内に工場や社宅が建てられ、また、戦時体制へ突入など、社会情勢の変化から昭和18(1943)年3月に廃止され、幻の大運河計画となりました。

川崎河港水門は、平成10年(1998)度に、国の登録文化財(建造物)に登録されています。

構造形式

鉄筋コンクリート造(鉄筋煉瓦を併用)

高さ約20m、幅約18.7m

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所在地

川崎市川崎区港町66番地(多摩川右岸4.9km付近)

アクセス

京浜急行大師線「鈴木町駅」から徒歩約10分

地図

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お問い合わせ先

川崎市 建設緑政局道路河川整備部河川課

〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1  川崎駅前タワー・リバーク14階

電話:044-200-2903

ファクス:044-200-7703

メールアドレス:53kasen@city.kawasaki.jp