ウィリアム・モリスが「イングランドで一番美しい村」と称えて住んだバイブリ―。穏やかな川の流れや14世紀の家並み（今も居住）を観ながら散策していると、時が止まっているかのように感じられました。（バイブリ―のアーリントン・ロウ地区）学生時代の友人3人との旅は、メールのやり取りで計画を立てるところから始まりました。私達3人は成田空港で、海外在住の1人はヒースロー空港で合流しました。

日常の一コマでしょう。姉妹らしき2人と2頭も見ました。馬好きな私は馬が身近にいる暮らしを羨ましく思いました。蹄の音が聞こえてきそうです。（チェルトナムからブロードウェイへの道中）宿は主にB&Bをネット予約しました。チェルトナムのB&B（STEYNE CROSS)のご主人のガイドでランチ持参でフットパスを歩いた時は、歩くことを愛するイギリス人の気持ちが少し分かった気がしました。

白と黒のコントラストが美しい木組みの建物は一様ではなくて、街歩きも楽しかったです。（ストラトフォード・アポン・エイボン）郊外にあるシェイクスピアの妻の実家（アン・ハサウェイの家）まで歩いた道中で見かけた素敵な茅葺屋根の家々も印象に残っています。ストラトフォード・アポン・エイボンはシェイクスピアの誕生の家や通った学校等ゆかりの物が多く残り、今も偉大な劇作家とともにある町でした。