人材の育成
教職員対象の学習会を実施しました
区内小学校教員向けの「ビオトープを活用した環境学習研修会」を、平成26年7月25日(金)に下作延小学校で実施しました。
- 開催日時:7月25日(金)13時30分~15時30分
- 会場:下作延小学校 理科室及びビオトープ
- 参加者:21名(区内6小学校より21名(うち下作延小14名))
- 研修内容:
- エコシティたかつ」の事業紹介(区役所企画課)
- ビオトープを活用した学習について(特定非営利活動法人 鶴見川流域ネットワーキング事務局)
- ビオトープの役割と環境学習事例紹介
- ビオトープでの生きもの採取と観察・解説
- 質疑応答・意見交換会




アンケートにおける主なご意見
今回の研修の感想
- 総合学習や理科の授業において、ビオトープがあるとないではだいぶ違いを感じました。
- ビオトープの存在は知っていたが、そこに住む生き物や生態についてまでは知らなかったので、実際に見ることができて勉強になりました。体験型の研修で良かったです。
- 映像による解説や写真入りの資料になっていて分かりやすかったです。
- 子どもたちとのコミュニケーションの1つとして、また生きもの採取をしようと思いました。
- 他校との比較やつながりを意識することができました。 など
今後取り上げてほしい内容等について
- ビオトープの管理(手入れ)及び発展の仕方について知りたいです。
- チョウのビオトープについても取り上げてほしいです。
- 共存できる生き物や共存しやすいもの、一緒にしてはいけないものなどを教えてもらいたいです。
- 参加校が増えるような工夫をして、学校間の交流を意図的に図るような活動を入れると良いと思いました。
- 学校間での生き物をプレゼントしたり、紹介したりなどの交流実践があれば知りたいです。
- ビオトープについて知らない職員も多いので、各校を巡回しながら、我が校でもこのような研修を実施してほしいです。 など