人材の育成
教職員対象の学習会を実施しました
区内小学校及び中央支援学校教職員向けの「ビオトープを活用した環境学習研修会」を、平成29年8月23日(水)に子母口小学校で実施しました。
- 開催日時:8月23日(水)10時~11時50分
- 会場:子母口小学校 理科室及びビオトープ
- 参加者:44名
- 研修内容:
- 「エコシティたかつ」の事業紹介(区役所企画課)
- ビオトープを活用した学習について(特定非営利活動法人 鶴見川流域ネットワーキング事務局)
- ビオトープの役割と環境学習事例紹介
- ビオトープでの生きもの採取と観察・解説
- 質疑応答・意見交換会



アンケートでいただいた主なご意見・感想
- 子どもたちが観測する上でのポイントとなる点など教えていただきたい。
- 生きものを増やすために、どのように整備すればよいか教えていただきたい。
- 季節ごとの管理方法があれば教えていただきたい。
- ゼロからビオトーブを作るときのやり方を知りたい。
- 微生物についても取り上げてもらいたい。
- ヤゴの種類の多さ、形にもいろいろと特徴があることが分かり、子どもの質問にも対応できそうです。また、実際に生きものを採取することで、子どもと一緒にできそう。
- テレビを使って、細かい部分まで観察できるのは良い方法だと感じました。
- 生きものの成長過程をまとめた映像があると、より興味が湧き、授業に使えると思いました。
- 学校ビオトーブにいる生きものと、近隣の自然にいる生きものとの比較などが分かると、もっと勉強になると思いました。
- 学校1名以上参加すると、情報交換もできて良いと思いました。