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エコシティたかつ


エコ企業調査プロジェクト実施結果




エコバス
  「かわさきかえるプロジェクト」と連携し、バイオディーゼル車で移動し、調査を実施しました。
①日経東京製作センター川崎工場
日経東京製作センター川崎工場

日経東京製作センター川崎工場
■見学内容
 ・日本経済新聞の歴史、川崎工場の概要について説明。
 ・「新聞ができるまで」の映像を視聴
 ・工場見学(夕刊の印刷の様子、屋上の緑化を見学)

■環境に配慮した取組み
 ・超々軽量新聞用紙を採用するなど、省資源化に取り組んでいる。
 ・市からの敷地緑化に係る指導(敷地面積の30%以上)に基づき、敷地面積の30.11%の緑地を確保している。また、毎年「みどりの事業所緑化実績調査報告書」を市に提出している。
 ・市から配布されたゴーヤの種を蒔き、緑のカーテンを設置している。
 ・オール電化工場で、空調関係の電力量がCO2排出量に大きく影響する。電力量は空調機やコンプレッサーなど動力系が7割を占めており、特に空調機の負荷を減らすことによりCO2削減に結びつけることができた。
 ・今年1月から11月まで全ての月で前年度よりCO2を削減することができた。
 ・平成21年3月にISO14001を取得し、更新審査を実施した。

■地域との関わり
 ・近隣小学生の通学時の安全への配慮から、正門前に警備員を配置し、配送トラック運転手への声がけを行っている。また、降雪時は、周辺の通学路の除雪も行っている。
 ・町内会に加入し、地域のお祭りのときに、神輿や太鼓の演奏場所の提供等を行っている。
 ・川崎市産業観光ツアーの見学対象施設になっており、毎年、久地小学校の児童(5年生)の見学を受け入れている。


②小学館アカデミー武蔵新城第2保育園
平成25年12月8日に開催した「コシティたかつ推進フォーラム」のビオトープ交流会で園庭の林のビオトープについて発表されたことから、実際に現地を視察しました。

 ・子どもたちが日常的に自然に触れ合えるよう、園庭内に在来植物の林のビオトープを整備。
 ・近隣に子母口貝塚があることから、象徴として竪穴式住居を設置。
 ・フェンスには、アケビなどの在来性植物を移植。

小学館アカデミー武蔵新城第2保育園 小学館アカデミー武蔵新城第2保育園



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