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エコシティたかつ


「たかつ生きもの探検隊」の記録


1  オリエンテーション

小林事務局長が、高津区の地形図と立体模型を用いて、地形と流域の関係について解説しました。

オリエンテーションの様子
オリエンテーションの様子
緑ヶ丘霊園の地形模型
緑ヶ丘霊園の地形模型


2  生きもの採取・観察

虫採り網とケースを持って、生きものを採取しました。東京都等では絶滅危惧Ⅱ類に指定されているショウリョウバッタモドキを捕まえるなど、楽しみながら自然の生態について学びました。最後に各人が採取した生きものの数、種類等を確認し、最も多くの数や種類を採った人に缶バッチを贈呈しました。 観察後は、採取した生きものを自然に戻しました。

間伐等の事前作業前の谷戸の様子(平成27年2月6日)
生きもの採取
事前作業後の谷戸の様子(平成27年2月13日)
生きもの観察


3  林床の手入れ、湧水ポイントの観察

アオキが密生すると林床に光が当たらなくなり、他の植物が生えなくなるため、アオキの駆除作業を行いました。アオキを減らすことで、明るい環境を好む植物が育ち、森の保水力が向上して、土砂災害に強い森となります。
また、林床の手入れを行った付近にある湧水ポイントを観察しました。湿地があることで、オニヤンマ等が飛来する多自然型の環境が作られます。

間伐等の事前作業前の谷戸の様子(平成27年2月6日)
林床の手入れ
事前作業後の谷戸の様子(平成27年2月13日)
湧水ポイントの観察
間伐等の事前作業前の谷戸の様子(平成27年2月6日)
集合写真



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