災害時の備蓄食品について
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令和2年度の多摩区食育推進分科会では、第4期川崎市食育推進計画の「さいがいに備える食育」の推進に取り組み、委員のご協力のもと、区民に向けた効果的な普及啓発の検討や、災害時の備蓄食品を使ったレシピ等を作成しました。
災害時に備えた食品の備蓄について
「川崎市健康及び食育意識実態調査(令和4年度)」では、「飲料(水、お茶など)を備蓄している市民は、74.2%」「主食(レトルトごはん、乾パンなど)を用意する市民が57.9%」「おかず(肉・魚などの缶詰、カレー、シチューなどのレトルト食品など)を用意している市民は48.9%」また、「非常用の食料を用意していない市民は17.3%」という結果でした。
災害時に備えて、ご家庭に合わせてご飯などの主食やおかずなどの食品などを備えていただくことが重要です。日ごろから良く使う、日持ちする乾物や缶詰、レトルト食品、根菜などを買い置きし、日常生活で使うことをおすすめしています。
具体的な内容については、下記のリーフレットを参考にしてください。
備蓄食品を使ったレシピ
災害用に備えている食品を、日ごろの食生活でおいしく食べて、賞味期限を切らさずに常に新しいものにしていただくために、レシピをぜひご活用ください。また、普段から作り慣れておくと災害時にも安心ですので、普段の食事でも作ってみてください。
- 写真をクリックするとレシピの詳細をPDFで見ることができます。
- ポリ袋を使用することにより災害時に作ることができるレシピは、写真の左上にマークがついています。
- ポリ袋を使用した加熱調理方法のことを「パッククッキング」といい、災害時の調理方法としておすすめです。詳しくは、ポリ袋を使用した加熱調理方法(PDF形式,134.81KB)をご確認ください。
レシピ集
備蓄食品を使用したレシピ集(PDF形式, 834.89KB)別ウィンドウで開く
災害時につくることができるレシピ集(PDF形式, 628.86KB)別ウィンドウで開く
※災害時につくることができるレシピ集は備蓄食品を使用したレシピ集から抜粋しています。
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