【報道発表資料】 かわさきそだちワイン特区に更なる規制緩和が実現！

川崎市では、令和2年3月に「かわさきそだちワイン特区」で内閣総理大臣から構造改革特区制度の計画認定を受け、農業者による特区を活用した市内産ワインの製造が始まっています。このたび、関係者との協議を経て、国に更なる規制緩和の申請をしたところ、令和6年3月22日に変更の認定を受けました。

これまで市内産ワインは、農業者が自ら生産した農産物を原料に醸造し、自己の農家レストラン等での提供に限定されていたところですが、今回の変更認定により、本市特産農産物を原料として醸造することを条件に、多様な事業者がワイン醸造に参入可能となるととともに、販路が小売店や飲食店に広がります。

今後は、ワインの製造を目指す事業者の皆様の状況に応じた情報提供や市内外への広報支援等を行ってまいります。