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【報道発表資料】 富士通フロンティアーズと連携した「衣類回収・リサイクル」を初実施します!
現在、国内の家庭から年間約75万トンの衣類が廃棄され、そのうち約65%の49万トンが焼却されている状況であり、化学繊維が多く利用されている衣類の回収・リサイクルを進めることは脱炭素社会の実現、プラスチック資源循環の観点からも重要な取組の1つです。
川崎市では、プラスチック資源循環に向けて、「かわさきプラスチック循環プロジェクト(愛称:かわプラ)」を設立し、現在10者の参画事業者と連携して取組を推進しています。
この度、かわプラに参画している富士通株式会社と連携した新たな取組として、富士通フロンティアーズの試合開始前に衣類回収・リサイクルの取組を実施します。
家庭で不要になった衣類をお持ち寄り頂き、富士通フロンティアーズの試合観戦とともにリサイクル活動に取り組みます。なお、回収した衣類については、市内リサイクラーにより、アンモニアなどの化学原料にリサイクル後に販売され、アクリル繊維やナイロン繊維などの製品として再び生まれ変わります。
報道発表資料
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富士通フロンティアーズと連携した「衣類回収・リサイクル」を初実施します!
資料に関するお問い合わせ先
環境局生活環境部廃棄物政策担当
電話:044-200-2564
ファクス:044-200-3923
メールアドレス:30haise@city.kawasaki.jp
住所:川崎市川崎区東田町5-4
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