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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第17週、第18週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第17週、第18週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第17週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)インフルエンザ 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 第18週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)インフルエンザ 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
 第18週の感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.73人と前週(4.84人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
 第18週のインフルエンザの定点当たり患者報告数は1.67人と前週(2.62人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症~感染症法上の位置づけが5類に~”について取り上げました。
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、法に基づき2類相当の感染症に位置づけられていましたが、5月8日から5類感染症の定点把握疾患(インフルエンザ、感染性胃腸炎等)となりました。これに伴い、今まで実施されていた外出制限の要請や医療費の全額公費負担等の措置は廃止となりました。治療費は一部自己負担となりますが、新型コロナウイルス治療薬の費用は高額であるため9月末までは無料です。
 5類に移行したとはいえ、新型コロナウイルスの感染力や病原性が変わるわけではありません。引き続き、体調が悪い場合は無理をせずに自宅で療養し、必要に応じてマスク着用や換気等の感染対策を行いましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当

電話: 044-200-2441

コンテンツ番号151092