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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第27週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第27週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第27週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)新型コロナウイルス感染症 2)ヘルパンギーナ 3)感染性胃腸炎でした。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は8.75人と前週(8.33人)から横ばいでした。
 ヘルパンギーナの定点当たり患者報告数は8.14人と前週(7.46人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.76人と前週(4.97人)から減少し、例年並みのレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“腸管出血性大腸菌感染症の報告数が急増しています!”について取り上げました。
 川崎市における令和5年第27週(7月3日~7月9日)の腸管出血性大腸菌感染症の報告数は6件と、1週間当たりの報告数が過去5年間と比較して最多の件数となりました。加熱不十分な肉の喫食が原因と推定される事例も報告されているため、肉を喫食する際には、生や加熱不十分な肉の喫食は避け、よく焼いてから食べるように心がけましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当

電話: 044-200-2441

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