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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第30週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第30週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第30週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)新型コロナウイルス感染症 2)感染性胃腸炎 3)ヘルパンギーナでした。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は14.54人と前週(11.31人)から増加しました。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は4.00人と前週(3.14人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
 ヘルパンギーナの定点当たり患者報告数は2.70人と前週(3.51人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 今週のトピックス
 “新型コロナウイルス感染症~報告数が急増しています!~”について取り上げました。
 川崎市における新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は、令和5年5月中旬から徐々に増加していましたが、第29週(7月17日~23日)以降大幅に増加し、第30週(7月24日~30日)は14.54人となりました。本市が独自に実施している新型コロナウイルス感染症のリアルタイムサーベイランスにおいても、同時期の7月18日から報告数が急増しています。
 リアルタイムサーベイランスにおける年齢階級別報告数は、5月以降全ての年齢層において増加がみられますが、特に20歳代から50歳代は他の年代に比べて著明に増加しています。
 体調不良時は無理をせず、咳やくしゃみなどの呼吸器症状がみられる場合はマスクを着用する等の予防対策を行い、周囲への感染を防ぎましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当

電話: 044-200-2441

コンテンツ番号153455