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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第35週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第35週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第35週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)新型コロナウイルス感染症 2)インフルエンザ 3)感染性胃腸炎でした。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は23.56人と前週(20.20人)から増加しました。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は3.54人と前週(2.15人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.14人と前週(2.81人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症~小児の割合が増えています!~”について取り上げました。
 川崎市における新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は、令和5年第35週(8月28日~9月3日)も23.56人と増加傾向が続いており、特に8月下旬以降は15歳未満の小児の報告割合が増えています。本市が独自に実施している新型コロナウイルス感染症のリアルタイムサーベイランスにおいても、同時期から15歳未満の小児の報告数が増加しており、第35週の報告に占める割合は14.3%となりました。 
 夏休みが終わり学校等が再開されたため、小児の報告数は今後更に増える可能性があります。学校等での感染拡大を防ぐため、発熱や咳等の症状がみられる場合は登校を控え、症状がなくなるまで自宅で休養しましょう。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

コンテンツ番号154251