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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第37週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第37週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第37週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)新型コロナウイルス感染症 2)インフルエンザ 3)感染性胃腸炎でした。
 新型コロナウイルス感染症の定点当たり患者報告数は21.59人と前週(24.95人)から減少しました。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は13.31人と前週(7.80人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.73人と前週(3.11人)から増加し、例年より高いレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“インフルエンザ~流行発生注意報が発令されました!~”について取り上げました。
 川崎市におけるインフルエンザの定点当たり報告数は、令和5年第37週(9月11日~9月17日)に13.31人となり、昨シーズンから流行期が継続したまま、流行発生注意報基準値(定点当たり10.00人)を超えました。区別では、麻生区が定点当たり17.13人と最も多く、次いで宮前区が16.60人となっています。
 令和5年の報告はA型インフルエンザが中心であり、今シーズンにインフルエンザ様疾患として健康安全研究所に搬入された10検体のうち、7検体からインフルエンザウイルスが検出され、いずれもA香港型でした。
 今シーズンは、インフルエンザの報告数が例年よりも早い時期から急速に増加しているため、御注意ください。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

コンテンツ番号154606