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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第41週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第41週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第41週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)流行性角結膜炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は19.92人と前週(21.85人)から減少しましたが、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は3.59人と前週(3.97人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 流行性角結膜炎の定点当たり患者報告数は3.00人と前週(2.22人)から横ばいで、例年より高いレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“インフルエンザと新型コロナウイルス感染症の現状”について取り上げました。
 川崎市における新型コロナウイルス感染症の定点当たり報告数は9月上旬から減少していますが、インフルエンザの報告数は同時期から増加しています。本市のリアルタイムサーベイランスにおいても同様の傾向がみられ、9月中旬以降は、インフルエンザの報告数が新型コロナウイルス感染症の報告数を上回っています。
 インフルエンザのリアルタイムサーベイランスでは、今シーズンは報告のほとんどがA型です。また、健康安全研究所に搬入された検体からも、A型インフルエンザウイルスが多く検出されており、A香港型に加えて、AH1pdm09型も検出されています。感染拡大防止のため、基本的な予防対策に加え、ワクチン接種も是非御検討ください。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

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