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【報道発表資料】 「今、何の病気が流行しているか!」の情報提供について(令和5年第49週)

 市内の定点医療機関から提供された感染症の患者発生情報をもとに市民提供情報である「今、何の病気が流行しているか!(令和5年第49週)」を作成しましたのでお知らせします。

報道発表資料

 第49週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)感染性胃腸炎でした。
 インフルエンザの定点当たり患者報告数は23.82人と前週(17.34人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は6.76人と前週(4.89人)から横ばいで、例年よりかなり高いレベルで推移しています。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は6.38人と前週(4.46人)から増加し、例年並みのレベルで推移しています。
 今週のトピックス
“新型コロナウイルス感染症~20~50歳代もワクチン接種を!~”について取り上げました。
 本市のリアルタイムサーベイランスにおける新型コロナウイルス感染症の医療機関当たり報告数は、令和5年11月下旬以降徐々に増加しています。年齢階級別では、過去4週間において20~50歳代の報告割合が58.3%~67.5%と半数以上を占めています。
 また、川崎市における新型コロナワクチン2回接種完了者のうち、オミクロン株XBB.1.5対応ワクチンの年齢階級別接種率は、65歳以上は49.9%であるのに対し、20~50歳代では3.3%~12.7%となっています(令和5年12月11日時点)。現在本市が実施している新型コロナワクチン接種事業は令和6年3月31日をもって終了となり、来年度以降は接種対象者が限定される予定ですので、希望される方は早めに接種を御検討ください。

資料に関するお問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部感染症対策担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2441
ファクス:044-200-3928
メールアドレス:40kansen@city.kawasaki.jp

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