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【報道発表資料】 交通×医療・IT 分野によるバーチャルお出かけ体験会が市内2病院で行われます
本市では、コミュニティ交通の充実に向けて、民間事業者と連携し、より利用しやすい地域公共交通の環境整備に取り組んでおります。
現在、地域の多様なプレーヤーが参加する共創コンソーシアム(代表幹事:川崎鶴見臨港バス株式会社)により、国土交通省共創モデル実証プロジェクトの採択を受け、本年10月から川崎区の一部地域において、デマンド交通「のるーとKAWASAKI」の実証実験運行を実施しています。
この度、本取組の一環として、バス会社や鉄道会社、病院、IT 企業などの共創により、同区にある「総合川崎臨港病院」と「市立川崎病院」において、入院や通院中の子どもたちを対象に複数台のプロジェクターやモニターを用いて、まるでバスや鉄道の運転席にいるような体験が提供されます。
この体験を通して、バスや鉄道などを利用し、その場所に行ってみたい気持ちや治療へのモチベーションを高めることで、外出が難しい子どもたちの「生きがい」を支えるなど、他分野との共創による公共交通の新たな可能性を模索します。
資料に関するお問い合わせ先
川崎市まちづくり局交通政策室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2762
ファクス: 044-200-0984
メールアドレス: 50kousei@city.kawasaki.jp
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