【報道発表資料】 京浜急行大師線連続立体交差事業の進捗に伴い大師橋駅の新駅舎を使用開始します！

　川崎市と京浜急行電鉄株式会社（以下、京急電鉄）は、踏切に起因する交通渋滞や事故の解消などに向けて、鉄道を地下化し踏切を除却する京浜急行大師線連続立体交差事業を進めております。

　この度、本事業の進捗により、令和5年12月23日（土）に大師橋駅の新駅舎を使用開始いたします。

　新駅舎は、駅舎が位置する旧大師河原村が長十郎梨の発祥の地であることから、梨の花を連想できる白を基調としており、改札内エリアの拡大による利便性や安全性の向上や、エレベーター、エスカレーター並びに多機能トイレなどの設置によるバリアフリー化を図るとともに、防水シャッター及び防災管理室などの設置により災害に強い鉄道施設として整備しております。

　駅舎使用開始後も、仮設駅舎の撤去や外構工事等を進めてまいりますので、引き続き、御理解と御協力をお願いいたします。